足やせダイエットの法則

足やせダイエットには、まずは、太くなっている足が、〈体脂肪〉で太くなっているのか、はたまた〈筋肉〉で太くなっているのかを判断する必要があります。

ここを間違えると、本末転倒となりますので、評価がとても大切になります。

〈体脂肪〉で太くなっている場合、食事のコントロール、見直しが必要です。さらに、筋肉をつけて引き締めていく必要もあります。基本的に、体脂肪の多い部位は、筋肉の感受性が低くなっていて、反応が悪く、筋肉がつきづらくなっています。筋肉がつきにくい、つかないから体脂肪も蓄積しやすいという、悪循環となってきやすいのです。
筋肉トレーニングでは、特に体脂肪がつきやすい、〈内もも〉のトレーニングが大切です。内ももは、6つの筋肉で構成されていて、1つのエクササイズで一気に鍛えるというよりも、内ももでも、〈上部〉と〈下部〉に分けて、ある程度、選択的にエクササイズをおこなうと効果的です。

〈筋肉〉で足が太くなっていると判断した場合、〈筋肉太り〉の原因を見つけないといけません。実際、足やせダイエットを願う多くの方において、〈筋肉太り〉が存在します。
よく見受けられるのが、〈太もも外側〉の張りです。この太もも外側とは、太もも前側と後ろ側の外側の部分も含めています。パンパンに、太もも外側が腫れている状態なのです。

この〈太もも外側の張り〉の原因は、【体幹】にあります。体幹が弱く、バランスが悪いために、上半身を体幹で正しく支えられないために、下半身で体重を支えてしまうのです。
そして、骨盤が正しいポジションになくなっているケースが多く、そのような場合には、お尻や内ももの筋肉が使えなくなり、太もも外側、太もも後ろ側でも外側、太もも前側でも外側、さらに、ふくらはぎの外側で、〈カラダを支えてしまっている〉のです。

筋肉太りの場合、【体幹】からスタートする必要があるのです。体幹でまずは、上半身を支えられないといけません。下半身、足は上半身を運ぶ働きをするべきで、支えるのは体幹です。体幹で〈重心の引き上げ〉をおこなうことは、とても大切なのですが、その重心の引き上げをおこなうのに必要な筋肉が、【インナーマッスル】なのです。

体幹のインナーマッスルは、主にこの5つが挙げられ、どれも大切で、さらに、この5つが相互に協調的に働く必要があります。
◯腹横筋
◯横隔膜
◯骨盤底筋のインナーマッスル
◯多裂筋
◯腸腰筋

この5つを徹底的に使えるようにしていく必要があります。
筋肉の〈長さ〉〈強さ〉〈バランス〉が大切です。
そして、これらの筋肉をバランスよく鍛えていくためには、【体幹の歪み】も考慮していく必要があります。例えば、デスクワークの方では、マウスをコントロールするために、右側の肩が下がりやすくなっており、代償して、右側の骨盤が高くなっていることが、多く見受けられます。そのような場合、右側のおなかの筋肉は過剰に短くなり、、お尻の横の筋肉は逆に過剰に長くなり、筋肉の活動がお互いに低下しやすくなっています。
このような状態では、上記の5つのインナーマッスルエクササイズをおこなおうとしても、なかなかうまく働かないのです。だからこそ、【歪み改善】を我々くびれ美人のパーソナルトレーニングでは、まずは始めにトレーナーが評価して改善をおこなっているのです。初回だけでなく、毎回のトレーニングセッションにおいて、この歪みチェックは必ずおこないます。

そして体幹のインナーマッスルが強化されたら、それを重力環境下である日常生活で使えるようにしていく必要があります。

それは【股関節】です。
股関節の上に体幹が乗っているために、股関節の〈適合〉をよくすることで、安定した体幹を足で運ぶことが可能となるのです。

股関節の適合をよくするためには、今度は、【股関節のインナーマッスル】が大切になります。股関節のインナーマッスルは、前側に先ほどの腸腰筋、後ろ側には、6つの筋肉があり、その筋肉を鍛えていくことで、股関節の適合がよくなってきやすくなります。さらにこの股関節インナーマッスルを強化し、使えるようになると、【安定した体幹】を【股関節で運ぶ】ことができるようになり、先ほどの太もも外側やふくらはぎ外側に負担が小さくなってくるのです。

このように、足やせダイエットの法則としては、体脂肪で太くなっているのか、それとも筋肉で太くなっているのかを判断し、足ではなく、体幹と股関節に着目することが、大切になるということです。