肩こりと腰痛改善

肩こりになりやすい筋肉として、
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↑この肩甲挙筋があります。

ここの筋肉のストレッチやマッサージは、確かに楽になります。

ただ…
一時的です!!

すぐにまた硬くなります。それだけでは、1週間ももたないでしょう。

デスクワークなどで、頭が肩よりも前にあるような姿勢では、重力による頭の下方向の力に負けないように、この肩甲挙筋などが頑張り過ぎるのです。

しかも同じ筋肉の長さのままで、硬まりやすくなり、老廃物が溜まってきます。

肩こりの根本的な改善は…
【姿勢】が一番大切です。

姿勢を正しくすることで、頭が肩の上に適切に配列され、首の筋肉の緊張が小さくなり、肩こりが改善されてきます。

では、姿勢作りにおいて、どこから始めればよいのでしょうか?

答えは…
骨盤からです!!

骨盤を股関節の上にバランスよく、持っていくことがまずは、第一ステップとなり、そこが要となります。

肩こりの方では、多くのケースで、骨盤が後傾し、背骨が丸まっています。その姿勢でデスクワークをおこなうと、長い時間では、確実に肩こりになります。

そのような猫背姿勢では、まずは骨盤を前傾方向へ持っていく筋肉(特にインナーマッスルである腸腰筋と多裂筋が大切です)を教育する必要があります。もし、骨盤前傾を阻害する筋肉があれば、ストレッチして、出力を小さくする作業が必要です。

骨盤を適切なポジションに配列することができれば、運動連鎖の影響で、背骨が伸びやすく、頭が肩の上に配列されます。

要するに、姿勢がよくなるのです。

その後は、肩甲骨周りのバランスを取っていくことで、肩こりは格段に小さくなり、やがて無くなります!

腰痛については、その腰痛がどの動きで痛いのか、なんとなく痛いのならば、パーソナルトレーナーが指示する動きで痛みの上下を見ます。

どの動きで痛むのか、逆に小さくなるのかが分かれば、アプローチが見えてきます。

例えば、ぽっこりおなかのように、おなかが前に出ていて、腰が反っている方がいるとして、その方に前屈してもらいます。

普通にして前屈して痛むが、トレーナーが、股関節から動かすように、骨盤を前傾させて背骨を丸まらないように防ぎながら前屈させて痛みがなくなる場合には、骨盤の後傾に働く筋肉を伸ばして、前傾に持っていく筋肉(こちらもインナーマッスルが大切)をトレーニングすることで痛みがなくなるという予測がつきます。

多くのケースで、腰痛は、痛みのある腰部ではなく、〈股関節〉と〈胸椎〉に問題があり、腰に負担がかかって痛みが出ています。

腰は、結果であって、原因ではないということです。

要するに、腰痛の場合には、その方によって、いくつかのストレステストが必要で、その状態によって、ストレッチ、トレーニングの仕方が全く異なる場合もあるということです。