肩の痛み、コリはほぐすだけでは治りません!

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肩から首にかけてのコリ、痛み、腕が上げにくいなど、肩周りに不調を感じていらっしゃる方はいらっしゃいませんか?

痛みや違和感を感じていなくても、腕を上げた時に左右差を感じたり、肩の高さが違ったり、左右のどちらかの肩が前に出ている等見た目の歪みに気づいていらっしゃる方は多いかもしれません。

骨盤の歪みは下半身の大きな筋肉のバランスが崩れて起こる事が多いのに対して、肩、首、腕周りの歪みは、細かな筋肉のバランスが崩れる事で起こる事が多くあります。

腕を動かす為には肩甲骨の動きが重要になるのですが、肩甲骨に付く筋肉は、深層から表層、首から背中まで17もの筋肉が付いています。その中のいくつかの筋肉が動きを補いあって肩甲骨を動かし、腕の上げ下げなどの動きを作り出します。

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そのために、首から肩、腕に不調を感じていらっしゃる方は肩甲骨の位置を確認して、左右の位置や傾き、胸椎との角度などから原因となる筋肉を特定していく事が大切です。

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また、上腕骨が前に出る(巻き肩)事は、不安定な肩関節に負担をかけ、上腕骨骨頭が前に滑りやすくなるリスクが上がるため、原因となっている筋肉の見極めも行う必要があります。

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肩甲骨は、上部の一部が鎖骨と上腕骨に関節で付いているだけで、様々な筋肉により支えられている自由度の大きな骨なので、肩甲骨周りの筋肉の弱化は肩甲骨の動きの低下に直結してしまいます。

肩コリを感じてマッサージやストレッチなどを行う方も多いかもしれませんが、トレーニングを行う方は少ないのではないでしょうか?

コリや痛みを感じる筋肉は、縮んで硬くなった筋肉ばかりではありません。伸びて力が弱くなっている筋肉も張りや痛みとして感じる場合があります。

伸びて力が弱くなった筋肉を伸ばしてしまうと、更に筋力が低下してしまいますし、筋力が強い訳ではないけど、縮んで硬くなっている筋肉に抵抗出来なくなります。

ストレッチを行った後はエクササイズを行って鍛えていく事が重要になります。

例えば、腕を上げていく時には、僧帽筋と前鋸筋が肩甲骨の内転と外転という反対の動きを調整しながら腕を上げていくのですが、この筋肉のバランスを整えておく事が重要で、この筋肉のバランスの乱れを知る上でも肩甲骨の傾きを評価する事が大切になります。

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肩甲骨の傾きから僧帽筋の筋力低下を起こしている場合は下のようなエクササイズを僧帽筋の線維に沿って行うと良いですね。

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上腕骨骨頭が前に出る場合は、肩甲下筋や棘下筋のエクササイズを行うと上腕骨を安定させる働きが強化されます。

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肩コリはほぐすだけではなく、エクササイズで鍛えて防いでいきましょう!

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広島くびれ美人パーソナルトレーナー
前田 友紀