正しいストレッチは運動連鎖を考えて行う

大久保です。

昨日は一週間ぶりにゴルフの打ちっぱなしに行きました。

一週間空くと、何となく感覚を忘れてる…。

色々と教えてもらうと、その時は頭で理解するけど、少しずつ抜けていってしまいます。

メモしよう、メモ。

ストレッチの種類について

さて本題です。

一般的にストレッチと言うと、筋肉をぐぃーーっと伸ばすストレッチをイメージすると思います。

これをストレッチの種類では『スタティックストレッチ』と言い、一般的にはトレーニングやスポーツの後に、じっくり時間をかけて行うストレッチです。
(※静的ストレッチ=スタティック・PNF)

ちなみに、トレーニングや運動の前にオススメされるストレッチが動的ストレッチとされており、怪我予防のために行うことを目的とされており、ラジオ体操やブラジル体操等もこれにあたります。

正しいストレッチは運動連鎖を考えて行う

話を戻しましょう。

ストレッチで正しく筋肉を伸ばすためには、筋肉の起姉&停止を知り、筋肉が1番伸びるフォームでストレッチを行うべきです。

加えて、当たり前ではありますが、カラダに負担のないようにしなければなりません。

例えば、もも裏のストレッチをするとして、どのような方法を思い浮かべるでしょうか?

長座体前屈は、多くの方が思い浮かべるもも裏のストレッチの方法かと思いますが、この動作ではもも裏の伸びを抑制するための代償として、腰椎が後弯(腰が丸まる)しています。

 

同じようにもも裏を伸ばすのであれば、腰椎の影響の少ない仰向けのポジションでストレッチを行う方が、代償動作を未然に防ぐことが出来ます。

もも裏の筋肉は、骨盤から膝裏の下辺りまでついています。

この事から、もも裏を最も伸ばすのであれば、股関節が曲がる事(骨盤前傾)と膝が真っ直ぐ伸びることが大切で、これ以外の代償動作は省くべきと言えます。

最後に

正しいストレッチのためにも、筋肉の起始と停止をある程度把握できると良いですね!

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ