筋肉の繋がりを意識するとトレーニング効率が上がる

大久保です。

さーて!

今日から1泊2日で家族と過ごします!

天気予報では雨模様ですが、しっかりと楽しんできますー!

旅館も牡蠣もお酒も良い感じ!

足首の角度とトレーニング内容

さて本題です。

皆さんはトレーニング中、足首や手首の角度まで意識して動作を行えていますか?

トレーニング初心者の方は、使っている筋肉へ意識を向け、ちゃんと使えているかを確認しながら動作を行うことがオススメですが、トレーニング中級者の方は、筋肉の繋がりや連動を意識しながら動作が行えるとよりgoodです。

トレーニング中に、細部まで筋肉の繋がりを意識出来ると、トレーニング効果は非常に高まります。

内ももは足関節底屈で二の腕は手関節尺屈で


筋肉の繋がりを見てみると、例えば内ももの筋肉はディープフロントライン(DFL)上にあり、足関節底屈位で刺激が入ります。
(※アナトミートレイン参照)

DFLの繋がりを考えると、内ももを使うアダクショントレーニングでは、足首を伸ばした状態でトレーニングを行う方が、筋肉への刺激が高まるということ。

これは内ももだけでなく、他の筋肉でも言えること。

二の腕であればディープバックアームライン(DBAL)の繋がりを考えると、手関節尺屈で最も二の腕の筋肉が収縮すると考えられます。

キックバックトレーニングのときに、手首を小指側へ反す指導が多いのは、この事からです。

また腹直筋はスーパーフィシャルフロントライン(SFL)に所属し、腹筋トレーニングの際に足関節背屈で行うと腹筋をうまく使いやすくなります。

このように、単一の筋肉を上手に使えるようになり、更なるステップを踏むためにも、筋肉の繋がりを考えてトレーニングが行えると良いですね!

最後に

筋トレの効果を出すためにも、基本はもちろん、知識的な部分も活かせると良いですね!

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ