お家でやるストレッチはゆっくり時間をかけて

大久保です。

ボクシングの井上尚弥選手、バンダム級世界4団体王者!

バトラーとの試合も、異常な程のレベル差でした。

すごかったー!

お家でやるストレッチはゆっくり時間をかけて

さて本題です。

ストレッチにもたくさんの種類と方法がありますが、一般的によく用いられるのが、スタティックストレッチと呼ばれる、ゆっくりと筋肉を伸ばし続ける方法です。

よく、どれくらいの強さで伸ばせば良いかと聞かれることがありますが、『ほんの少し痛いかな〜、でもしっかり伸びてる感があるな〜』くらいがちょうど良いです。

伸び感が少ない場合、筋肉の柔軟性が高まらないことは想像できるかと思います。

しかし、過剰な力で伸ばそうとしても、カラダは逆に硬直してしまいます。

これは筋紡錘と呼ばれる、筋が過剰に伸張しないように収縮する防御反応によるもので、伸張反射と言います。

この伸張反射が起きないギリギリのところで、20〜30秒くらいキープすると、ゴルジ腱器官が作動し、少しずつ筋が伸びていきます。

(※ゴルジ腱器官反射…筋腱に持続的な伸張が加わったとき、筋の収縮反応を抑制する反射のこと)

深呼吸をしながら、痛気持ち良いところで、少しゆったりと時間を確保してストレッチを行いましょう。

最後に

人間のスピードではないなマジで。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。

ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。

【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ