ウエイト前にW-UPするのは当たり前

大久保です。

財布のチャックのところの持ち手(革部分)が壊れて早一週間。

直さねば。

直すまでの代用財布はどうしようか。

…Ziplocか?

ウエイト前にW-UPするのは当たり前

さて本題です。

畑代表とトレーニングの時間が被ったので、ウォーミングアップの様子を見ていたのですが、そのヒップの形状が、『大型二輪車のタイヤか!』みたいな形でしたので、皆様に動画を共有します。

 

右ヒップの隆起の仕方は、もはや人間の物とは思えません。

たぶん人間ではないのでしょう。
(※ターミネーターかなんかだと思う)

視点を変えてトレーナー目線で見てみると、このダイアゴナルエクササイズでは、脚を持ち上げる筋肉はメインがヒップとなるのですが、ここの筋力が弱いと、もも裏の筋肉で代償してしまいます。

畑代表のダイアゴナルエクササイズでは、もも裏の代償はなく、ヒップで動かせています。さすが。

…で。

こんな事が書きたいのではなく…。笑

はい、本当に本題です。

先程の動画のように、私たちプロのトレーナーでも、ウエイトトレーニング前のウォーミングアップは入念に行います。

筋出力を高めるため、安定して動作を行うため、何より怪我をしないため。

当たり前です。

ウォーミングアップをせずにサッカーや野球の試合に臨む選手はいるでしょうか?

例えば野球ピッチャーなら、肩や肘関節周りの動的ストレッチを行い、関節を保護する筋肉(インナーマッスル)のトレーニングを行い、軽めのキャッチボールから徐々に球速を上げていきながら本番に臨むと思います。

サッカー選手も、最初はストレッチ、その後ステップワークを行い、ボールコントロール、ショートパス、ロングパス、シュート練習…と徐々にカラダを温めて本番臨みます。

なのに、スクワットのウォーミングアップが軽めのスクワットなんて…。

とくに、これをお客様に提供してしまっているジムも多いのですが、私としては『えぇぇ…』という感じなのです。

皆さんはトレーニング前に、時間をかけて、質の高いウォーミングアップを行なっていますか?

とくにパーソナルトレーニングを受けているお客様は、そこまでちゃんと指導してもらえてますか?

最後に

Ziplocが便利過ぎた結果『このままZiplocでいっか〜』ってなってしまう人意外と多い説。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。

ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。

【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ