コンビニで買うプロテインで満足してはダメ
大久保です。
昨日のF1決勝は、スタート直後からマシンの大破&爆発的炎上で、思わず息が詰まりました。
衝撃的なクラッシュだったけど、ドライバーのグロージャン選手は手足の軽い火傷と、肋骨の骨折で済んだとのこと。
大事ではあるけど、生きてて良かったです。
再開後も別のマシンの横転があったり、ホントに波乱のレースでした。
久しぶりに怖いと思いました、まじで。
コンビニで買うプロテインで満足してはダメ
さて本題です。
今ではコンビニやスーパーでも手軽に購入出来るプロテインドリンクやプロテインバー。
タンパク質はカラダ作りはもちろん、健康のためにも、最も必要とされる栄養素です。
それが一般に認識されてきた事は、とても良いことですね。
しかし、『タンパク質は大事』と分かっていても、どれくらい必要なのか、どんな種類が良いのか、あまり皆さんは意識されていないのではないでしょうか?
コンビニで買うプロテインドリンクをパッケージ買いしてないでしょうか…?
タンパク質の入ってるヨーグルトを、タンパク質が入ってるから良いものと思って買ってないでしょうか?
まずは、内容をちゃんと把握するべきです。
タンパク質を1日にどれくらい取るべきか
まずダイエッターの方が、絶対に意識しなければならないのが、カロリーコントロールです。
1日の総摂取カロリーが消費カロリーを上回っていては、痩せることが出来ません。
自分の基礎代謝量を知り、活動レベルに応じて目安の消費カロリーを計算します。
(※女性デスクワーカーでザックリ約1,500kcal前後かな…)
ダイエット中はその消費カロリーを下回るようにカロリーを調整しなければなりません。
しかし、このようにカロリー調整をすると、タンパク質摂取量が少なくなりやすいです。
これを補うのがプロテインドリンクやプロテインバーとなる訳ですが、コンビニやスーパーに置いてある商品によってはタンパク質量が5gとか10gで、カロリーが100kcalを超える物が多いのです。
タンパク質摂取目標量はダイエッターの方は現体重の1.5〜2g程が目安です。
60kgの人は90〜120gとなります。
これを補うのにコンビニやスーパーで買えるタンパク質入り食品を選択するのは、実はタンパク質量が少々足りず、逆にカロリーの過剰摂取となる可能性があるのです。
ですから、ダイエット中の皆さんは、少し手間でも、自分でシェイクするタイプのプロテインで、タンパク質量が1杯20〜30g程摂取でき、カロリーが100kcal前後のものを選べると良いですね。
最後に
パッケージで物事を判断せず、自分がどれくらい・どのような栄養素が必要なのかを把握して、摂取するよう心掛けましょう。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ