ダイエット中に選びたい脂質の種類
大久保です。
昨日は太田川ゴルフのハーフコースへ行ってきました!
天気も非常に良く、長袖シャツ1枚でラウンドしました。
めっちゃ気持ち良かったー、天気最高なのは言うことありませんね!笑
ゴルフの調子は過去1番悪かったですが、楽しかったのでOKです!笑
アプローチの練習になりました!笑
ダイエット中に選びたい脂質の種類
さて本題です。
ダイエットをされている方に、私は口酸っぱく『脂質を摂り過ぎないように』と伝えています。
これは、単に脂質が悪いからという訳ではなく、太り気味の傾向にある日本人は、ほとんどが脂質の摂取過多であるからです。
まずは、その脂質の摂取量を減らすこと。
それが出来たら、次は脂質の種類について知る必要があります。
飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸
脂質を大きく2つに分けると、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分けることが出来ます。
飽和脂肪酸は、常温で固体になる脂肪(牛脂、バター、ラード等)で、皮下脂肪として蓄えられやすく、『良くない脂肪』であると言えます。
逆に、不飽和脂肪酸は常温でもサラサラしている脂肪ですが、これは飽和脂肪酸に比べて、体脂肪になりにくいと言われています。
そして、この不飽和脂肪酸も4つに分かれます。
・オメガ3(α-リノレン酸)
・オメガ6(リノール酸)
・オメガ9(オレイン酸)
・トランス脂肪酸
先程、不飽和脂肪酸は脂肪になりにくいと書きましたが、不飽和脂肪酸の中でも、オメガ6とトランス脂肪酸はカラダに悪影響を及ぼす可能性があります。
オメガ6(ゴマ油、大豆油など)は必須脂肪酸で、コレステロールを下げる役割がありますが、過剰摂取となるとカラダが酸化しやすいので注意が必要です。
また、トランス脂肪酸(マーガリン、ショートニングなど)は不飽和脂肪酸の中では『悪』に分類されます。
皆さんも一度は耳にしたことがあるかもしれませんが、トランス脂肪酸は、悪玉コレステロールを増やすことで知られています。
心筋梗塞などを引き起こす可能性も指摘されており、可能な限り避けたいですね。
最後に
オメガ3は適量を積極的に摂ることで、脂肪燃焼効果も期待できるとされています。
カロリーに気を付けながら、脂質選びを出来ると良いですね。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ