ダイエット終了とトレーニング終了は比例しない
大久保です。
昨日午前中は、週末に行われる24hスーパー耐久レースに参加予定の小林選手と、ウエイトトレーニングの後、雨の中インターバルトレーニングで1km走×6set。
びしょ濡れ…(笑)
しかし悪天候の中とても頑張りました!
インターバルの時間を以前の半分としていますが、データ上VO2Maxも上がっており、このキツいメニューもこなせてきてます。
人間のカラダってすげーなー(笑)
ダイエット終了とトレーニング終了は比例しない
さて本題です。
ダイエットがある程度成功したからと、トレーニングを中断される方もいらっしゃると思います。
他にも、トレーニングモチベーションが上がらないとか、ジムに通うのがしんどくなったとか。
色んな理由でトレーニングから離れていこうとされる方に申し上げておきたいことがあるのですが、トレーニングは辞めるべきではありません。
別に誰かに営業してる訳ではなく、世の中の全ての方に対しての発信です。
例えばダイエットのために筋トレをしている方は、その筋トレの目的が“痩せるため”なのか“きれいなボディラインを手に入れるため”なのかをハッキリしておく必要があります。
ただただ痩せるためなら、筋トレは非効率的です。
食べなければ痩せます。一時的には。
それでもダイエットのためにトレーニングを選択したのであれば、それはキレイになりたいとか、リバウンドしたくないとか、そう言った理由があるからでしょう。
それなのに、目標が達成出来たからとトレーニングを辞めてしまっては、トレーニングの成果を維持出来る訳もなく、また肥満まっしぐらとなります。
一時的な減量で終わらせたくないなら、一時的にトレーニングを頑張るだけではダメ。
他にも、肩こりや腰痛、股関節や膝の違和感がいつの間にか緩和してるとして、それでトレーニングをしなくなったり、頻度を落とすのも違う。
そもそも何故痛くなったのか。
それは、あなたの日々の生活の中で、その箇所に負担のかかる動作があったり、後天的に筋肉不足で姿勢が悪くなっていたり、もちろん先天的な要因があるかもしれませんが、これらが理由と考えるのが自然ですよね。
トレーニングをして緩和した、もしくは酷くなっていたのが治まったのに、トレーニングをヤメてしまっては、元通りになるのは当たり前です。
人間は年間で体重の1%の筋肉量が落ちます。
トレーニングしなければね。
毎日毎日、カラダは退化していくんです。
私の知る限り、トレーニングをヤメて、カラダが良くなった人は一人もいません。
間違いなくリバウンドしていますし、カラダの違和感や弱化を感じています。
あのね、
トレーニングはどこでも出来るんですよ。
やるかどうかはアナタ次第で、それを効率的に、効果的に出来るかどうかは、その次の話。
トレーニングはヤメちゃダメ。
最後に
トレーニング、というかカラダの事を気にかけてあげる事に、終わりを作らないこと。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ