デスクワーク中に出来る姿勢改善ストレッチ

大久保です。

やることだらけで追い付かない。

デスクワーク中に出来る姿勢改善ストレッチ

さて本題です。

猫背が気になる方や、その姿勢が原因で肩こりや腰痛を感じている方も多いのではないでしょうか?

とくに、デスクワークをされていたり、車での移動が多い方は、これが気になるということをよく耳にします。

これらの改善には、姿勢改善を目的とした個別性のあるトレーニングを行うことはもちろん大切なのですが、日常的(気付いた時)にカラダのメンテナンスを行うことも大切です。

例えば、デスクワーク中であれば座って行えるストレッチが現実的だと思います。

一般的な猫背姿勢で硬くなりやすい部位ですが、まず考えられるのは背中が丸くなることによる、胸部の硬さです。

イスに座った状態で両手を背中側で組み、グーッと胸を張る動作は、胸部の筋肉を伸ばすことはもちろん、丸まりがちな胸椎も伸展方向に起こすことができるのでオススメです。

注意点として肩がすくまないようにしましょう。

また、猫背姿勢となる典型的なパターンとして、骨盤後傾+前方滑りのスウェイバック姿勢が上げられますが、この姿勢で筋肉の短縮が見受けれるのがヒップからハムストリングスにかけてのラインです。

デスクワーク中でも、写真の姿勢でストレッチ可能です。

ストレッチ中に骨盤が後傾し、腰から背中にかけてが丸くなると、ハムストリングスのストレッチ効果は軽減し、猫背改善としても良いとは言えませんので注意しましょう。

最後に

デスクワーク中に試してみてくださいね。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。

ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。

【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ