トレーニングはどのような頻度で行うべきか
大久保です。
昨日から明日までの3日間は、なかなかハードなスケジュールなのですが、今週は娘と遊ぶ時間作れたし、来週もゴルフだし、日々充実出来ていて幸せ者です。
いやしかし、もっとパーソナルトレーニングの時間を増やしたいな。
1週間であと10件増やしたい!1日約2件!
最近、スタッフ研修をやっていて思うのですが、やはりお客様に質の高いトレーニングをして頂くには、現場を経験しまくること。
常に思っていることですが、いつも、今よりもっと精度の高いトレーニングをお客様に提供したいのです。
パーソナルもっとしたい、週60件くらい。
トレーニングはどのような頻度で行うべきか
さて本題です。
トレーニングはどのような頻度で行うべきか?
『毎日はダメなんでしょ?』という声も耳にしますが、実際のところどうなんでしょうか?
結論から申し上げると、毎日のトレーニングは、ダイエットやボディメイクの観点からは非常に有効です。
しかし、これにはルールがあり、このルールを無視して行うことは、筋肉の成長の弊害となります。
筋肉の回復時間を見極めること
そのルールとは、鍛えた筋肉の超回復のタイミングを見計らうこと。
・大胸筋:48〜72時間
・三角筋:48〜72時間
・僧帽筋:48〜72時間
・広背筋:72〜96時間
・上腕三頭筋:48〜72時間
・上腕二頭筋:48〜72時間
・脊柱起立筋:72〜96時間
・腹筋群:24時間
・大臀筋:48〜72時間
・大腿四頭筋:72〜96時間
・ハムストリングス:72〜96時間
・前腕筋群:24時間
・下腿三頭筋:24時間
ざっくりではありますが、筋トレの後筋肉が超回復に要する時間が、おおよそ上に書いた時間と言われています。
(※運動強度による、上の表は高強度トレーニング)
筋肉の成長には、この超回復の期間にしっかりと筋肉を休ませることが大切。
この表を見ると、大きい筋肉は超回復の時間が長いことが分かりますね。
それでも回復期間は2〜4日。
例えば下半身のトレーニングをしたら、次の日は背中、その次の日は胸、更にその次は腕や肩、ふくらはぎ等で調整し、また々ローテーションに戻ると良いです。
腹筋は24時間で回復するとされていますので、毎日行なっても良いでしょう。
最後に
トレーニングの頻度について書きました。
超回復を理解して、トレーニングを行えると良いですね。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ