パンばかり食べると太りやすいと考えられる理由
大久保です。
マスターズのせいで寝不足です。
松山かなり良い!頑張れーー!
目次
パンばかり食べると太りやすいと考えられる理由
さて本題です。
大久保のパーソナルトレーニングを受けていらっしゃる方は、耳にタコが出来るほど『パンは控えるように』と聞いているかと思います。
パンが好きな女性は『えーっ…』と思われるかもしれませんが、決して『禁止』ではなく、あくまでも『控えるように』です。
それでは、私がなぜパンを控えるように案内するのか、理由をいくつか書いていきます。
GI値が高い
パンはGI値と呼ばれる、食後の血糖値上昇率が95(※食パン)という数字にされており、この数字は高い分類です。
例えばパスタは60、玄米であれば55という数字で表されています。
血糖値の急上昇がダイエットの弊害になる理由を先日書いたので、こちらも参考に見てくださいね。
https://www.kubirepro.jp/staff-blog/カロリーだけでなく血糖値にも気を配ろう/
アミノ酸スコアが低い
アミノ酸スコアとは、その食材の中に体内で生成することのできない必須アミノ酸が、どれくらい含まれているかを表す数値です。
必須アミノ酸は、筋肉の減少を抑え、代謝を上げる働きがある他、セロトニン等の分泌にも関わることが知られています。
ですから、カラダ作りではアミノ酸スコアの高い食品を選べると良いのですが、パンはそのスコアが35くらいと言われています。
ちなみに玄米は68と言われており、100または100に近い食品は、肉や魚、乳製品があります。
その他
この他にも、パンに付けて食べる物に甘いものや油物が多いこともあげられます。
あと、腹持ちもあまり良くないので、間食につい手が伸びてしまいがち。
細かいことでは、小麦粉に含まれるグルテンには中毒作用があり、繰り返し食べようと脳が反応してしまうことなども私がオススメしない理由です。
これらが太りやすくなる原因として考えられますね。
最後に
ご褒美として割り切って食べられるのであれば良いと思いますが、習慣化されないように注意しましょう。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ