ヨガとダイエットは結び付けない方が良い

大久保です。
雨!
こんなに降ったのは久しぶりな気がする!
ヨガとダイエットは結び付けない方が良い
さて本題です。
ダイエットのためにトレーニングやヨガ、ピラティスをスタートされる方も多いです。
まず、カラダを動かすことに着目して、それを行動に移されるのは素晴らしいです。
しかし、運動で消費されるカロリーってどれくらいなのでしょうか?
運動だけで痩せることが出来るのでしょうか?
厳密に言えば、運動だけで痩せることも可能ですが、かなり過酷であることは間違いありません。
これは、運動によるエネルギー消費量が少ない事があげられます。
運動強度の評価はMETsと呼ばれるスコアで評価されますが、こちらは運動による消費カロリーを計算する際に使われる数字の指標です。
1.0⇒座る
1.5⇒デスクワーク
2.3⇒ストレッチ
2.5⇒ヨガ
3.0⇒ボウリング・ピラティス
3.5⇒自体重トレーニング(軽度)
4.0⇒パワーヨガ・ラジオ体操第1
4.3⇒やや速歩(毎分93m)
4.5⇒ラジオ体操第2
5.0⇒かなり速歩(毎分107m)
6.0⇒ウエイトトレーニング(高強度)
7.0⇒ジョギング
7.3⇒エアロビクス・テニス
8.0⇒サイクリング(約毎時20km)
8.3⇒ランニング(毎分134m)
9.0⇒ランニング(毎分139m)
9.8⇒ランニング(毎分161m)
11.0⇒ランニング(毎分188m)
左側はMETs指標で、右側が運動の種類ですが、こう見ると高強度のウエイトトレーニングはまだ高いですが、ヨガやピラティスはMETs値が低いことが分かります。
エネルギー消費量(kcal)=(エネルギー代謝率(RMR):kcal/kg/時)×(時間:時)×(体重:kg)
(※RMR = 1.2 × (METs-1))
METs値が低いと、エネルギー消費量も少ないと考えられますので、やはりヨガやピラティスのみで痩せようと思うと、かなり厳しく過酷であることは想像出来ますね。
個人的にはヨガやピラティスも大好きですが、これらは心身のメンテナンスやコントロール、リラクゼーションとして選択出来ると良いですね。
最後に
ダイエットするなら、食事管理が大切です。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ