ラットプルダウンを上手に使うために
大久保です。
久しぶりの雨だー。
10数年前に買ったコロンビアのカッパが大活躍。
でも何となく経年劣化を感じる…。笑
ラットプルダウンを上手に使うために
さて本題です。
トレーニングジムに行ったら、ほぼ必ず置いてあるであるマシンが、ラットプルダウン。
背中を鍛えるための最もメジャーなトレーニングマシンですが、予備動作を取り入れることで、ターゲットの広背筋により効かせることが出来るようになります。
広背筋は下位胸腰部を広く覆う筋肉で、Th6-12棘突起、腰仙椎棘突起、腸骨稜、下部肋骨、肩甲骨下角から、上腕骨小結節稜まで付着します。
この筋肉を収縮させる場合、肩甲骨は下制・内転位で最も収縮しますが、これを誘導するための補助動作として僧帽筋下部線維の収縮を促すと良いと考えられます。
動作としてはこんな感じです。
両肘を伸ばした状態で、僧帽筋下部線維の筋走行に沿った位置を持って、肩甲骨を動かしていきます。
動作を繰り返した後に、ラットプルダウンを行うと、広背筋の収縮を得やすいポジションでトレーニング出来るため、背中の使用感を感じやすくなります。
ラットプルダウンで肩や腕にばかり力が入ってしまう方も、ぜひ試してみてくださいね!
最後に
よーし、後半も頑張るべー!
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ