下肢後面の痛みや痺れ
大久保です。
アイスコーヒー買って、パソコン業務に珍しく集中して、気付いたときには氷が全部溶けてて、薄くて悲しい気持ちになるあるある。
下肢後面の痛みや痺れ
さて本題です。
座り姿勢が続いたり、逆に長時間の歩行を行うと、ヒップからもも裏にかけて痛みや痺れを感じるという方は、坐骨神経を圧迫することで起こる症状である可能性を考えなければなりません。
とくにこの中で多いのが梨状筋という筋肉の影響で症状が出ているパターンです。
坐骨神経は、腰椎と骨盤から起始し足へ向かって伸びる神経ですが、ヒップ周辺では梨状筋という筋肉の下をトンネルをくぐるように走行しています。
梨状筋は通常柔軟性の高い筋肉なのですが、日々の生活によるストレスで硬くなってしまうことが多々あります。
ここが硬くなると、その下を通過する坐骨神経が圧迫されて、ヒップからもも裏にかけて痛みや痺れを感じるようになる可能性があるのです。
適度な運動や、そこにストレスのかからない生活動作では症状は感じにくいですが、
・デスクワーク
・車の運転
・中腰の姿勢(草むしり等)
このような動作では痛みや痺れを感じやすいです。
ヒップからもも裏に上記のような症状がある場合、まずは梨状筋をターゲットとしたストレッチを行うと良いでしょう。
梨状筋の硬さが原因の場合、その部位が硬いことが、セルフで触っても分かります。
予備動作として、テニスボール等でヒップの柔軟性を確保してストレッチ出来ると、より柔軟性は向上します。
日頃からストレッチを意識できると良いですね。
最後に
買ったばかりの携帯落とすあるある。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。
ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。
【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ