筋肉の引き締めには日常生活のクセと逆の動作を行うこと
大久保です。
大久保の大好きなジャスミンティーですが、寒すぎてとうとうホットを買うようになりました。
でも思ったんです。
これってどうせ冷めるよな…と。
普通のジャスミンティーを買って、レンジでチンでも良いよな…と。
でもそんな事思いながらも、ホットに手が伸びてしまう。
なぜなのだろうか。
目次
筋肉の引き締めには日常生活のクセと逆の動作を行うこと
さて本題です。
『タプタプした二の腕を引き締めたい…』
『タプタプしたお腹を引き締めたい…』
と、カラダの気になる部位の引き締めを願う方は多くいらっしゃると思います。
このような方は、どんなトレーニングの選択をするべきなのか?
もちろん、様々なトレーニングを行うことが理想的なのですが、日常的に行われる動作やクセを考慮し、その逆方向へ動作を行うトレーニングが出来ると効果的です。
今回はデスクワーカーの日常生活姿勢を例に、トレーニングの提案を書いていきます。
デスクワーカーの二の腕
デスクワーク、とくにパソコン作業を長くされる方の姿勢は、両手が前に出て、机についた状態で動作が繰り返されます。
この体勢では、二の腕の筋肉は伸ばされ、力が抜けた状態が続くことになります。
トレーニングではこの反対の動作、すなわちカラダの後ろ側で、二の腕の筋肉を縮めるトレーニングが効果的であると考えられます。
キックバックはこの条件を満たすトレーニング方法ですね。
デスクワーカーの腹筋
では、座り姿勢が長いとお腹はどのような状態でしょうか?
実際に座ってみると分かりますが、お腹は丸まり、筋長は短くなり力が抜けて、ボテッとした形になります。
このような場合、腹筋の長さを縦に伸ばした状態でのトレーニングが、引き締めを手に入れるポイントです。
プランクのように、筋肉の長さが一定のところでのトレーニングが、お腹周りの引き締めにも効果的ですね。
最後に
トレーニングの考え方は難しいようで簡単。
筋肉の状態を考えて、どのような動作が効果的か考えましょう。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ