股関節前方のチューブエクササイズ
大久保です。
8/9
今日は長崎原爆の日。
股関節前方のチューブエクササイズ
さて本題です。
股関節周辺のトラブルを訴える方は非常に多いです。
それは姿勢による悪影響の場合もあれば、ケガによるものもあります。
どのような場合も、原因を特定し、可能なところからケアをスタートして、改善トレーニングに移行していきます。
股関節の安定性を高めるための筋肉はたくさんありますが、大きく分けると3つ、腸腰筋・中(小)殿筋・深層外旋六筋の3方向のインナーマッスルは重要です。
この内、股関節前方滑り症候群を予防・改善していく筋肉は腸腰筋(大腰筋)です。
股関節前方滑り症候群は、股関節周辺のトラブルを訴える方に特に多いパターンですので、ここのトレーニングはセルフでも行なっておきたいですね。
この部位のトレーニングもたくさんの種類がありますが、今回はチューブを使った方法をご紹介。
仰向けに寝転がり、柔らかめのチューブを両足部に巻きます。
その体勢から、片足は20〜30°くらいに持ち上げ反対足は膝をお腹の方へ引き寄せていきます。
股関節前方の使用感をしっかり得ながら動作を繰り返しましょう。
腸腰筋の最も働くポイントは、股関節屈曲90°以上からで、それまでは大腿直筋(太もも前側)が優位に働きます。
足の引き寄せは、最終可動域までしっかりと引き寄せることを心掛けましょう。
最後に
たぶん過去イチ肩が痛いです。日焼けで。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。
ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。
【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ