背骨の動かせる範囲を知ろう

大久保です。

思ったよりもかなーーり早くPC作業終了。

そしていつも不安になる。

『…なんか忘れてる気がする。』But,I don’t mind.

背骨の動かせる範囲を知ろう

さて本題です。

昨日も胸椎の回旋可動域を確保するためのストレッチをご紹介しましたが、『カラダが硬い』といっても、どれくらいの可動域で柔軟性が高いとか低いという評価になるのでしょうか?

これに明確な答えはありませんが、我々が本来動かせるであろう脊柱の可動域を理解すると、それに対して、自分の脊柱可動域が何%くらい動いているのかを評価することが可能です。

【頚椎可動域】
・前屈60°
・後屈50°
・側屈50°
・回旋60°

【胸椎可動域】
・前屈40°
・後屈25°
・側屈25°
・回旋35°

【腰椎可動域】
・前屈50°
・後屈15°
・側屈20°
・回旋5°

それぞれの部位におけるおおよその可動域を見ても、腰椎だけ可動域が狭いことが分かるかと思います。

例えば腰痛持ちの方の腰痛の原因が、可動可能範囲を超えて、腰椎の過剰な可動域を引き起こすことで起こっているのであれば、その可動域を制限すべく、腰部インナーマッスルのトレーニングを行う必要がありますし、隣合う胸椎の可動域確保を行い、腰椎の負担を軽減させる必要もあります。

ストレッチを行う際には、自分のどの部位が硬いのかを評価して行えると、より良いと思います。

最後に

遅寝早起きが続きますが、明日は早寝で明後日超早起き。

こちらでいかせていただきやす。あざす。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。

 

ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。

 

【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ