あなたが眼を酷使しているのはデスクワークだけが原因ではない

大久保です。

今日は、サッカー日本代表vsU-24サッカー日本代表が行われますね!

ジャマイカ代表との試合が中止となり、急きょ組まれたゲームですが、楽しみです!

張り切り過ぎて、ケガだけはしないでほしいけど。

あなたが眼を酷使しているのはデスクワークだけが原因ではない

さて本題です。

『目の疲れで頭が痛くなる』という声を、本当によく耳にします。

特にデスクワーカーは、1日の大半をスクリーンを見て過ごしますし、そのような環境下で目の疲労感を感じる事は、たしかに容易に想像ができます。

しかし、本当にそれだけが原因で、『目の疲れ→頭痛』という結果になるのでしょうか?

目の疲れはスクリーンの見過ぎだけが原因なのでしょうか?

実は、これだけが原因ではない場合が圧倒的に多いと私は感じます。

では、他にどのような原因があるかという話になりますが、これにはバランス感覚が当てはまります。

人は生活をするにあたり、常にカラダのバランスを保って活動をしていますが、このバランスを保つために働くのが、【視覚・三半規管・感覚受容器】です。

この内視覚によるバランスを保つ情報は、約60〜70%を占めていると言われています。

目の疲れの原因が、バランスを保つ能力の低下であることも想定できるということです。

バランスを保つ能力の低下があるかをチェックするためには、『片脚開眼立ち』と『片脚閉眼立ち』をすると良いです。

両方を行い、両者で立ち時間に大きな差があると、視覚によってバランスのコントロールを多く担っているということになり、視覚を酷使していることが考えられます。

ゆえに目の疲れに繋がりやすいと言えますね。

バランス感覚の弱さが目の疲れに繋がるのであれば、改善すべきはバランス能力の向上であり、不安定な状況での体幹や立位のトレーニングは、目の疲れやすさを改善するのに効果的であると考えられるのです。

最後に

目の疲れや頭痛を感じる人は、早速トレーニングを頑張ろう。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ