なぜカラダは硬くなるのか

大久保です。

積もってたー、雪。

寒いわ。

なぜカラダは硬くなるのか

さて本題です。

『最近カラダが硬くなってきた』
『私昔からカラダが硬いんです』

カラダの硬さを気にする方も多いと思いますが、なぜカラダは硬くなるのでしょうか?

少し話は逸れますが、カラダの硬さは何が原因か?

ROM EX.(関節可動域訓練)において、弛緩された筋肉が伸ばされるときに、その抵抗となる大部分は結合組織(筋、腱、靭帯、関節包etc…)の構造と筋内外の膜によるものであるとされています。

この内、硬さの個人差が起こるほとんどは筋と腱の硬さです。

簡単に言うと、ストレッチをされるとき(するとき)に抵抗がかかるのは、筋と腱の硬さが原因であることが多く、この内伸ばせるのは筋肉のみであることから、これをストレッチすることがカラダの柔軟性確保に繋がるということです。

原因は筋と腱の硬さってことですね。

では、なぜそれらが硬くなるのか。

一つは年齢が考えられます。

柔軟性が下降に入るタイミングには、個人差がありますが、おおよそ10〜12歳頃と言われており、この年齢までの柔軟性確保が大人になっても基準となると言われています。

また、性別も関係し、特に体幹、股関節、足関節は男性に比べて女性の方が柔軟性を確保しやすいです。

体温が低い状況も柔軟性に関わり、これは身体深部温はもちろんですが、外部温度も関わるとされています。

そして何より、個々の活動レベルです。

運動不足の方では、可動域制限からそれぞれの結合組織が柔軟性を失っていき、カラダの硬化に繋がります。

また運動不足によって体脂肪が増加している場合は、それらが関節周辺の付着物となり可動域制限を引き落とすことも考えられます。

柔軟性を確保したいのであれば、日々のトレーニング&ストレッチが欠かせないということです。

最後に

寒い冬に動かない事が、最もカラダを硬くする。

で、体調が悪くなる。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ