ふくらはぎの引き締めを部位別に分けて考える

大久保です。
暑い。
昨日に引き続き(笑)
今日は湿度が高いな。
あまり知られていませんが、夏で無くても熱中症にはなります。
水分補給等しっかりしてくださいね!
目次
ふくらはぎの引き締めを部位別に分けて考える
さて本題です。
冬になるに連れ、ボディを隠しやすい季節になりましたが、タイツを穿いていても分かるのが下腿のシルエット。
この下腿のシルエットを整えるには、やはりふくらはぎのトレーニング&ストレッチは欠かせません。
ふくらはぎは大きく分けて3つ。
腓腹筋(内側頭・外側頭)とヒラメ筋に分かれます。
ですから、ふくらはぎのシルエットをキレイにしたいのであれば、腓腹筋とヒラメ筋を分けてトレーニングを行うべきです。
腓腹筋
腓腹筋は膝関節と足関節を跨ぐため膝関節を伸ばした状態で、足関節の背屈と底屈を繰り返す動作が最も効果的です。
また、ヒラメ筋の活動を最小限にする場合、足関節は底屈位をキープしてトレーニングを行いましょう。
ヒラメ筋
ヒラメ筋は腓腹筋と違い、足関節だけを跨ぐ単関節筋です。
腓腹筋の活動を抑制してトレーニングするためには、膝関節屈曲で腓腹筋のテンションを除いて動作を行うと良いですね。
使い過ぎの筋肉をストレッチ
日常的には、姿勢維持のために働くヒラメ筋の筋活動が優位になるため、特にヒールを履いて活動する機会が多い方は、腓腹筋の活動が制限されるため、ヒラメ筋の過活動となり、アキレス腱に近い方がボテッとした形になりやすいです。
このボテッと感を無くすためには、先程紹介した腓腹筋のトレーニングを選択的に行うことに加え、ヒラメ筋のストレッチを行うことが良いとされます。
最後に
キレイなふくらはぎを手に入れるには、下腿でも筋肉を分けてトレーニングすると良いですね。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ