ウエイトベルトを巻くべきか否か

大久保です。
はいきたー。
寒すぎきたー。
きたわ、寒いのきたわ。
ウエイトベルトを巻くべきか否か
さて本題です。
くびれ美人のパーソナルトレーニングでも、パワーラックやベンチラックを使って、高重量のトレーニングを行うことがあります。
スクワットやデッドリフト等が典型的なそれに当たりますが、お客様からよく『筋トレする人が巻いてるベルトはした方が良いんですか?』と聞かれることがあります。
これには賛否両論あり、どちらが正解とも不正解とも言い切ることは出来ません。
要するに『何を目的に巻くのか?』というところが、焦点になるかと思います。
私個人の事で言うと巻くことはありません。
スクワット150kg、デッドリフト160kgでトレーニングをしますが、巻かない理由は、自分の真の筋力で持つことが出来る限界で行いたいからです。
自分の真の筋力とは、道具に頼らず持てるギリギリラインと言うこと。
自ら腹圧を高めて追い込めるウエイトは、カラダの相対的な筋力バランスを高め、全身を満遍なく強くする事ができます。
ウエイトベルトを巻いてのトレーニングは、腹圧が高まりやすく、更なる高重量を持つことができますし、キツく巻くことでウエストが細くなりやすいとも言われています。
しかし、バランス的には下半身と体幹の筋力バランスが崩れやすく、腰痛や膝痛が起こるリスクも高くなるのです。
総合的に考えて、私はウエイトベルトを巻かないようにしています。
最後に
クリスマス明け、お正月を前に懐も寒くてなりません!
へへ。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ