カラダの背面の左右差で多いパターン

大久保です。

1DAYコンタクトレンズ。

昨日メガネで出勤し、恐る恐る職場で装着してみたのですが、何とか1日乗り切れた!

メガネよりコンタクトが楽だから、様子を見ながら使うことにしようと思います。

カラダの背面の左右差で多いパターン

さて本題です。

人のカラダには左右差があることをこれまでのブログでも何度か紹介しており、これらにはある程度のパターンが存在することも書いていますが、今回はカラダの後ろ側の筋肉の左右差パターンについて書いていきます。

人のカラダには多くの筋肉が存在し、それらの筋肉が互いに協力し合ったり、拮抗して働いています。

そして、今回フォーカスするカラダの背面の筋肉の左右差ですが、多くは『左広背筋・右大殿筋の弱化』が見られ、これは右の外側広筋を含めて、バックファンクショナルライン(BFL)と呼ばれる筋膜の繋がりに当てはまります。

こんな感じです。

例えばヒップアップを目指す方が、この左右差を無視した状態でスクワットを頑張ったとしても、いつまで経っても右のお尻のボリュームが左に追い付くことはなく、常にアンバランスな状態である可能性もあります。

これでは、目指すヒップの理想形に近付けないかもしれません。

このような左右差がカラダに当てはまる場合、予め右大殿筋の選択的トレーニングをする等をして、BFLのバランスを整えた上で、ヒップアップトレーニングに臨むと良いと考えられます。

また考え方として、左外側広筋や右広背筋のストレッチも、バランスの良いヒップアップ作りには効果的である可能性もありますね。

最後に

筋肉は、全身の繋がりを考慮した上でトレーニングメニューを組めると、効果的且つ効率的に鍛えることが出来ます。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ