グラノーラだからと安心してないか

大久保です。

暑い!これは夏だ!

ピーカン過ぎる!

グラノーラだからと安心してないか

さて本題です。

グラノーラ。

朝ご飯に食べられている方も多いのではないでしょうか?

ちなみに、グラノーラとは、『ロールドオーツ(燕麦の押麦)や、麦、玄米、とうもろこしなどを主とした穀物加工品と、ココナッツ、ナッツなどを、砂糖、蜂蜜、メープルなどのシロップ(糖蜜)、植物油とで混ぜてオーブンで焼いたもの。さらにドライフルーツなどが混ぜられることも多い。』とされています。
(※Wikipedia参照)

簡潔に申し上げると、糖質と脂質なのです。

実はグラノーラは、一見とってもヘルシーそうなのですが、実はそんな事ありません。

皆さんが、最も目にしたことがあるであろうグラノーラがCalbeeの『フルグラ』だと思います。

とても美味しいので、大久保も何度も食べたことがありますが、実はカロリーに対しての栄養バランスは偏りが大きいです。

・フルグラ(※1食50g)
カロリー『219kcal』
タンパク質『4.1g』
脂質『7.5g』
糖質『31.5g』

こんな感じのバランスです。

これに、無糖ヨーグルトを加えるとどうなるでしょうか。

・無糖ヨーグルト(※1食200g)
カロリー『124kcal』
タンパク質『6.8g』
脂質『3.8g』
糖質『5.3g』

ヨーグルト(無糖)で、このような内容となりますので、加糖ヨーグルトであればもう少しカロリーや糖質は上がります。

・トータル
カロリー『343kcal』
タンパク質『10.9g』
脂質『11.3g』
糖質『36.8g』

トータルするとこのような数字になります。

ちなみにお客様から頂いたお写真を引用させて頂きますが、グラノーラ1回分はこのくらいの量です。
(※写真は40g)

結構少ないですよね…。

これでお昼までお腹が持つでしょうか?

タンパク質も、トレーニングをされている方であれば、ざっくりですが約30g位は毎食摂取してほしいですが、グラノーラ+ヨーグルトでは到底足りません。

ここで書きたいのは、グラノーラがダメと言うことではなく、『グラノーラに頼りすぎるのがダメ』ということ。

上手く食生活に組み込みながら、グラノーラを食べることは良いですが、『何となくヘルシーそう!』と食べているのであれば、その考えは改める必要があります。

栄養成分表示を見ること。

そして量やカロリー、栄養価を把握し、これで良いのか考える習慣を身に着けましょう。

最後に

今日こそはパソコンやる…ぞ…。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ