ゴルフスイングで腰痛が起こる理由

大久保です。

薬とは怖いもので。

1日であごニキビがかなり良くなる。

昨日は痛みがあったのに、今日は痛みを感じないし、赤みもかなり減っている。

薬とは怖いもので。

ゴルフスイングで腰痛が起こる理由

さて本題です。

タイトルではゴルフスイングとしましたが、カラダの回旋運動において腰痛が起こるパターンは、ほとんどの場合でカップリングモーション(脊柱の側屈+回旋)が関係します。

まずゴルフスイングで回旋運動が伴うと考えられる脊柱は、大きく2つ、胸椎と腰椎です。

そしてそれぞれの回旋角は、胸椎が約35〜40°で、腰椎が約7°前後。

圧倒的に腰椎の回旋可動域は低く、いわゆる『腰を回す』という運動は腰椎の構造上NGであり、過剰な回旋負荷は痛みに繋がることが分かります。

ということで、ゴルフのスイング動作においても、腰椎の回旋は出してはならず、胸椎の回旋運動+股関節の動きで、カラダの回転運動を生み出すべきなのです。

次に、はじめに書いたカップリングモーションですが、これは背骨が動く時に2つの動き(側屈+回旋)が伴うことを指します。

このカップリングモーションは、骨盤重心ポジションによって、脊柱の側屈と回旋が変化します。

骨盤がニュートラルな状態でカラダを右に捻ると、脊柱では、腰椎が左回旋し、胸椎が右回旋します。

(※なぐり書きスミマセン)

しかし、骨盤ポジションが後ろ側(骨盤後傾)になると、カラダの回旋運動に対し、腰椎回旋がいわゆる“捻れ”の動きとなります。

これでは、過剰な負荷が腰椎にかかりやすくなり、これが結果的に回旋運動での腰痛に繋がってしまうのです。

このフォームは腰がぶっ壊れますのでご注意を。

最後に

頑張って字を書くと、途中から手が震え始める。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。

 

ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。

 

【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ