ストレッチって伸ばすだけが方法なの？
大久保です。
Go To トラベルに翻弄されています。
今週末日曜日のお昼から月曜日にかけて､約100日ちょいぶりに1日休みを頂くことにしました。
で､安易に『近場の旅館でゆっくりするか〜』とネット見ていたのですが､旅館どころかホテルさえも空いてない…。
まじかよ。
ってか火曜日が祝日で世間は4連休真っ只中って､全く知らなかった…。
空いてるのはビジネスホテルか遥か遠くの旅館かどっかしらのスイートルーム。
遠い。高い。
大久保の休みはどうなってしまうのでしょうか…？
ストレッチって伸ばすだけが方法なの？
さて本題です。
皆さんはストレッチと聞いて､どのようなものを思い浮かべますか？
多くの方は筋肉を伸ばすことを思い浮かべると思います。
ストレッチの一般的な考え方は『伸ばす』で正解です。
ストレッチの定義が『体のある筋肉を良好な状態にする目的でその筋肉を引っ張って伸ばすことをいう。筋肉の柔軟性を高め関節可動域を広げるほか､呼吸を整えたり、精神的な緊張を解いたりするという心身のコンディション作りにもつながるなど､様々な効果がある。』とされています。
(※Wikipediaより引用)
ただしその目的が重要で､『筋肉を良好な状態にする』『筋肉の柔軟性を高める』ことであるとされていますね。
この事を踏まえると､伸びにくい筋肉を無理矢理伸ばそうとすることは､筋肉を良好な状態にしているとは言えません。
無理なストレッチでは筋肉や腱､靭帯の負荷となってしまう可能性があるからです。
伸ばすだけではない
話を戻すと､ストレッチには伸ばす以外の方法も存在します。
一つの方法としてPNFストレッチが有名ですが､関節の最大可動域で固定させた状態から､伸ばす方向と反対側へ押していきます。
これを10秒程キープし､再度ストレッチ方向へ伸ばすと､少しだけ可動域が広がるのです。
この方法を数回に分けて繰り返すことで､無理なストレッチにならず､安全に筋肉を伸ばすことができます。
(※2枚目がPNF)
写真ではペアストレッチですが､タオルを用いてセルフでもチャレンジ出来ますので､ぜひ試してみてくださいね。
最後に
カラダが硬いのが気になる方は､無理に伸ばすだけでなく､自分にあった方法を探して試すようにしましょう。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後､山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在､月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ
