ストレッチポールに乗ったとき背中がつる

大久保です。

母親がもう少しで誕生日ということで、弟と折半で昨日BOSEのスピーカーをプレゼントしました。

いや、ホントなら自分が欲しい…。

『ちゃんと使うのか?』という疑問もありますし、『音がうるさい』と早々に文句も言ってましたが、まあ使ってなかったらいつか持って帰ります。

ストレッチポールに乗ったとき背中がつる

さて、本題です。

ストレッチポールでの動作(トレーニングやストレッチ)を行なったとき、背中をつるような感覚になる方がいらっしゃいます。

このような方の共通点に多いのが、

・フラットバックor反り腰
・肩甲骨下方回旋
・肋骨弓角が広い
・体幹力の弱化
・肥満

です。

全てが当てはまる訳ではありませんが、特に上2つはよく見受けられます。

過剰な痛みや違和感を感じる場合は、ストレッチポールの使用を控えるべきですが、歪んだ姿勢をセルフケアする点では、やはりストレッチポールは優れているので、痛みや違和感のない場合は読み進めてみてください。

予備動作を習得する

どのようなトレーニングでも、そのトレーニングに臨むにあたり『予備動作』を行うと、メイントレーニングでターゲットの筋肉を使いやすくなったり、代償を伴わないで済むようになります。

例えば、スクワットやランジトレーニングを行う際に、股関節の滑走が思わしくない場合、ストレッチ以外に、お尻のインナーマッスルの選択的エクササイズを行なったり、腸腰筋のエクササイズを行なって調整をします。

ストレッチポールで背中がつるような場合でも、同じように予備動作を取り入れると良いと考えられます。

実際は、クライアントの姿勢によって変えたり、違和感を感じる部位によって、予備動作はいくつか選択すべきですが、次に載せるようなエクササイズは、効果的であることが多いです。

①ー両手を天井に突き刺す

②ー①の体勢からクランチ

③ー骨盤後傾

最後に

ほんの一例ではありますが、予備動作の習得は、セルフトレーニングを行う上でも大切。

なぜ違和感が出るのかを考えながらメニューが組めると良いですね。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ