【スーパーセット】短時間で筋肉を効率的に鍛える方法

大久保です。
本日も朝8:00からチラシ配りに行ってきましたが、配り始めた時は半袖で汗かいてたのに、今ではもう朝が寒いです。
今日からUNIQLOのウルトラライトダウンを羽織ってます(笑)
昨日まで家族旅行のため、1日半のお休みを頂いておりましたが、本日からまたしっかりご予約を頂いております!
今週は金曜日昼頃に少し空き時間がある程度で、その他の日はご予約が難しい状態です。
嬉しいです、頑張ります。
目次
拮抗筋を先に疲れさせて主働筋をより強く働かせる
さて本題です。
短時間で効率の良い筋トレ方法は?と聞かれて、最も効果的であると言っても過言では無い方法が“スーパーセット法”です。
トレーニング用語の中では比較的メジャーですが、これはターゲットとする筋肉の力を最大限出すために、その拮抗する筋肉を予めトレーニングによって疲労させておくと言うのが簡単な理論です。
拮抗筋とは?
人間の筋肉には“関節を伸ばす筋肉”と“関節を曲げる筋肉”がそれぞれ存在しており、これらをそれぞれ拮抗筋と呼びます。
【例】
・上腕二頭筋(腕を曲げる)↔上腕三頭筋(腕を伸ばす)
・大胸筋(手で押す)↔広背筋(手を引く)
・大腿四頭筋(膝を伸ばす)↔ハムストリングス(膝を曲げる)
こんな感じのイメージです。
拮抗筋はブレーキの機能がある
拮抗筋には主働筋の筋収縮を抑制するブレーキ機能があります。
これは過剰な筋収縮で怪我をしないための生理的機能です。
先にも書きましたが、スーパーセット法は、この生理的機能を麻痺させるため予めターゲットの拮抗する筋肉を疲労させておき、主働筋をより強く収縮させる方法なのです。
最後に
スーパーセット法について書きました。
トレーニングの方法については、このスーパーセット法以外にもたくさんあります。
また今回はスーパーセット法の理論的なことを少し簡単に書きましたが、この方法のメリットはこれ以外にも非常にたくさんあるのです!
ぜひ試してみてくださいね!
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ