ダイエット中に陥りやすい味覚障害

大久保です。
もうハマっていると言われても仕方ありませんが、マスターズゴルフのせいで睡眠不足です。
DJスゴかったですね、前人未到の20アンダーって。
2位のC.スミスも4日間のマスターズで全て60台、これも史上初とのこと。
ゴルフ初心者ですが、マスターズ見ながらゴルフのことばっかり調べてたので、今年のマスターズを見ることが出来て良かったです。
(※ちなみにまだゴルフ場回ったことありません。)
目次
ダイエット中に陥りやすい味覚障害
さて本題です。
過剰なダイエットをされている方の中に、『この食事飽きた』『味がよく分からない』など、味覚に関して違和感を感じる方がいらっしゃいます。
これにはいくつか原因が考えられますが、舌(味蕾)での味の感じ方が鈍くなっている事が考えられ、その理由に亜鉛不足が考えられます。
なぜ亜鉛不足になるのか
誤った過剰なダイエットでは、そもそもの栄養補給が上手く出来ていない状態であると言えます。
亜鉛は、肉類・魚介類に多く含まれており、植物性食品では、大豆製品やナッツにも比較的多いです。
これらの積極的な摂取が行われていない場合、味覚障害の陥り、食事の味付けが濃くなったりして、ダイエットは愚か、リバウンドや健康被害が起こる事も考えられます。
ダイエット中以外での原因
亜鉛の摂取不足もありますが、亜鉛の吸収を阻害したり、排出を促す食品や薬を摂取している方も亜鉛不足に陥ります。
食事では、加工食品やレトルト食品等に含まれる食品添加物は、亜鉛の吸収を阻害すると言われています。
また、お酒を飲む方は、アルコール代謝に亜鉛が使われることに加え、尿中への排泄を促すことによって、不足状態に陥りやすいとされています。
また、薬関連では、亜鉛を失いやすい抗菌剤や利尿剤を常用している場合に不足しやすくなるため、味覚障害が起きた場合、医師との相談が必要となります。
また、鉄を多く摂ると亜鉛の吸収が阻害されます。
他のミネラルとの全体バランスを整えることも必要です。
最後に
亜鉛の不足は、味覚障害以外にも、免疫力低下・爪や皮膚の異常・慢性湿疹なども考えられます。
通常の食事で亜鉛が不足することはあまり考えられないとされています。
バランスの良い食事を日頃から心掛けるようにしましょう。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ