トレーニングの組立て方の基本

大久保です。

 

今日からとうとう12月ですね。

めちゃくちゃ寒かったですが、朝イチからチラシ配りをしてきました!

毎年この時期は『1年早かったな〜』なんて思う訳ですが、今年は異常に早い気がする。

トレーニングの組立て方の基本

さて本題です。

トレーニング初心者の方がトレーニングを行うに辺り、『何からスタートしたら良いか分からない…』という意見をよく耳にします。

何となくストレッチから始めてみたり、腹筋から始めてみたり。

もちろん、それがNGという訳ではありませんが、トレーニングにもある程度、基本的なトレーニングの順番というものがあります。

ストレッチはダイナミックから

まず、トレーニングを始める前はストレッチによってカラダを動かす準備をしなければなりません。

ただし、このストレッチが、じわーっと筋肉を伸ばす、いわゆる静的ストレッチをメインにしていると、これから行うトレーニングで最大限のパワーを発揮出来なくなる可能性があります。

トレーニング前のストレッチは、なるべくダイナミック(動的)ストレッチを取り入れること。

(※トレーナーが行う歪み改善stはまた別ですが)

関節を安定させてから

次にトレーニングですが、よく知られているスクワットや腹筋トレーニング等、大きくカラダを動かし、大きな負荷を扱うトレーニングを行うと、カラダはそれに対応出来ず、怪我をする可能性もあります。

まずは大きな負荷に関節が安定して耐えられるようにするために、関節を安定させる筋肉(インナーマッスル)を鍛えてトレーニングに臨みましょう。

たくさんの関節を動かしてから

さて、いよいよ本格的なトレーニングですが、ここのメイントレーニングにも基本的な順番があります。

例えば胸のトレーニングですが、ベンチプレスとダンベルフライの2つのトレーニングをセオリー通りに進めるのであれば、ベンチプレス→ダンベルフライとなります。

これは、動作中に多くの関節運動を伴うトレーニングから行う方が、大きな負荷を扱うトレーニングがしやすいことが上げられます。

大きな筋肉のトレーニングは、代謝UPにも直結しますし、アンチエイジングにも欠かせませんね。

最後に

ざっくりではありますが、トレーニングの基本的な順番について書きました。

ご自身でトレーニングを行う際はぜひ参考になさってくださいね。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ