トレーニング前の食べ過ぎは注意

大久保です。

今朝の雨はひどかったですね。

皆様ご無事でしょうか?

トレーニング前の食べ過ぎは注意

さて本題です。

昨日のブログでは、運動前の食事のタイミングについても触れましたが、運動前の適量の食事は、筋グリコーゲンを増やし、運動のパフォーマンスアップに繋がると言われています。

しかし、ここで注意しなければならないのが『食べる量』です。

トレーニング前に食事をして、お腹いっぱいになってしまうと、カラダは消化活動を優先し、内臓に血液が集中して、副交感神経が優位となります。

これでは、交感神経が優位な状態で働く骨格筋は、最大パワーを発揮しにくい状況となります。

また、数種目行う中で骨格筋の活動に血液が回ると、今度は食べた物の消化活動が行われにくくなり、消化不良から運動中の腹痛(横腹が痛いとか)に繋がります。

トレーニングの前にしっかりとした食事を摂るのは、なるべく2〜3時間前までに済ませ、それ以降のエネルギー補給は軽食(小さめのおにぎりやゼリー飲料、ドリンクなど)に留めておくのが良いですね。

食べ過ぎた場合は、高強度のウエイトトレーニングではなく、インナーマッスルトレーニングや、軽めの有酸素運動などで、調整するのが良いと思います。

最後に

皆様引き続き大雨にお気を付けくださいね。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ