トレーニング前後で炭水化物を摂るタイミング

大久保です。

昨日の夜、スタッフ8人で合同トレーニング。

サポートに入ってもらって、筋肉を追い込める環境はなかなか楽しいものである。

トレーニング前後で炭水化物を摂るタイミング

さて本題です。

筋トレの成果を出すためには、適切なタイミングでの糖質補給が大切です。

糖質と言うと、ダイエットにおいてナーバスな印象を持たれがちですが、筋肉の成長のためには非常に重要な栄養素であり、これを摂取するタイミングが適切であると、カラダ作りに大きな効果をもたらします。

トレーニングの前

筋トレで筋肉の収縮のために必要なエネルギー源が『グリコーゲン』です。

筋トレの強度に対してグリコーゲンが少ない状態であると、高強度のトレーニングを行うために必要なエネルギー源が足りず、筋肉が上手く収縮出来なくなるため、限界まで追い込むことが難しくなります。

筋トレの効率を上げるためには、グリコーゲンをトレーニング前に補給しておくことが良いのですが、トレーニングの2〜3時間前に十分な食事を摂取出来ていると、最もパワーが出やすいと言われています。

食事の難しいタイミングであれば、エネルギーに変換されるドリンクやゼリー飲料を活用できると良いですね。

トレーニングの後

トレーニング後の炭水化物(糖質)はイメージ的に太りそうで摂らないという選択をされる方も多いかと思います。

しかし、トレーニング後の糖質摂取も非常に大切です。

トレーニングで枯渇したグリコーゲン等、エネルギー源の回復は、トレーニング後1時間位で最も活発に行われます。

このタイミングでのタンパク質摂取は、筋肉の合成を促進するため重要なことが知られていますが、糖質を摂取することは、グリコーゲンの回復を促し、タンパク質の分解を抑制します。

プロテインと同時に、小さめのおにぎりを食べるなど、少量の糖質を摂れると良いですね。

ちなみに食事は、筋トレ後2時間以内にすることをオススメします。

最後に

肉が食べたい。

焼肉食べたい。

肉で筋肉に幸せを与えたい。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ