パンがお米よりリスキーな理由

大久保です。

 

私のお客様には口酸っぱくお伝えしてますが、パン食べてるとダイエットは厳しいですよ。

 

今日はお米との比較で見てみます。

 

まず、同じ炭水化物であるお米とパンに、どのような差があるのか?

 

・GI値が高い
・糖質や脂質が多い
・アミノ酸スコアが低い

 

パンはお米に比べて、このような事が考えられます。

 

GI値が高いと、血糖値が上がりやすく、インスリンと呼ばれる脂肪を溜め込みやすくするホルモンが多く分泌されます。

 

また、ほとんどのパンは、それを作る工程でバターや砂糖等が投入されることが多く小麦粉以外のカロリーも追加されやすいです。

 

菓子パンなんてもってのほか…(笑)

 

その他に、細かなポイントではありますが、アミノ酸スコア。

 

(※アミノ酸スコアとは:食べ物に含まれる『タンパク質』 の量と『必須アミノ酸』がバランス良く含まれているかを数字で表した指標となるもの)

 

アミノ酸スコアの高い食品、すなわちタンパク質や必須アミノ酸のバランスの良い食品は、筋肉の減少を抑え、代謝を上げる役割があるのでダイエットには欠かせません。

 

また、必須アミノ酸を摂取された時に分泌されるセロトニン(ストレスに効果のある脳内物質)は満足感を得たときに出るホルモン。

 

アミノ酸スコアの高い食事の方が満足度が高いということになりますが、パンはこの数値が低く、お米は高いのです。

 

大雑把な解説ではありますが、以上から、パンはお米に比べてリスクが高いと言えるのです。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ