リーキーガット症候群を簡単に説明

大久保です。

あー、昨日もソファで寝てしもーた。

いかんいかんいかん。

リーキーガット症候群を簡単に説明

さて本題です。

私自身の話ではありますが、元々喘息・花粉症、副鼻腔炎があったり昔はアトピーがあったりと、アレルギー体質です。

特に25歳頃からそこそこ悪くなりまして。

アレルギー検査をしてみると、たしかにスギやヒノキの花粉や、ハウスダストなどに引っかかっています。

しかし、薬を飲んでも一向に良くならず、それなら栄養療法で改善できるのか試してみようと思ったのが約1年前。

以前から体内で炎症反応が起こるリーキーガットの存在は知っていましたが、ちゃんと調べたことがなく無知だったことと、ラーメン(グルテン)大好き、カフェラテやヨーグルト(カゼイン)大好きな私は、それを控えるのはかなり抵抗がありました。

しかしですね、やはりしんどいのです、咳。

で、じゃあ自分のカラダで実験してみようと思い、何となく症状が出る際に摂取の心当たりのあった乳製品を控えるようにしました。

リーキーガット症候群(腸漏れ症候群)は、腸内の粘膜に隙間が出来ることで、未消化物や病原体が血管内に侵入し、全身に運ばれて、アレルギーや疲労などの原因となる現象を指します。

本来腸の内側の粘膜は隣り合った細胞と密接に結合していますが、腸内環境が悪くなるとそこに隙間が出来ます。

この隙間を作るのに関与しやすいのが『グルテン(小麦)』や『カゼイン(乳製品)』と言われており、私はこの内カゼインの摂取を一時的にやめてみたと言うことです。

約1年続けていますが、私は現状ツラい咳症状や花粉症、副鼻腔炎はほとんど出ていません。

実験的に年明けにヨーグルトを食べましたが、やはりその後数日間はノドに違和感があり、咳症状がありました。

あくまでも私の場合ではありますが、カゼイン摂取によってリーキーガットが起こっていたと考えられます。

この他にも、カフェインやアルコール、その他にも腸内環境が悪くなる原因となるものはリーキーガットに繋がる可能性があります。

トレーニングとは少し違った話ですが、カラダの疲労にも繋がる話ですので、今回ご紹介させていただきました。

最後に

疲れも溜まるし、いかんいかん。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。

ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。

【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ