ワイドスクワットでどこの筋肉に最大アプローチをかけるか
大久保です。
はい寒いー。
はい寒いー。
道路凍ってるし､何着れば良いのかね。
とりあえず足をどうにかしたい…。
ワイドスクワットでどこの筋肉に最大アプローチをかけるか
さて本題です。
美脚作りには､下肢全体の筋バランスを整える必要があります。
下肢の中で筋力低下しやすく､脂肪の溜まりやすいのが内ももであり､美脚のために内ももトレーニングを選択に行われる方も多いかと思います。
内ももトレーニングと言われて､多くの方がイメージされやすいのが､足を広げて行うスクワット(ワイドスクワット)ではないでしょうか？
たしかに､ワイドスクワットは内ももの筋肉を強く刺激し､美脚トレーニングには欠かせない方法の一つです。
しかしこのワイドスクワットも､トレーニングフォーム次第で､内ももメインかお尻メインかが変化するのです。
トレーニングフォームの違い
ワイドスクワットで､効かせる部位を変える場合､大きな違いは上半身の傾斜(上半身→下半身への負荷のかかり方)です。
この写真のように上半身を立てて動作を行うと､骨盤が上下方向へうごき､内ももへの負荷が高まりやすくなります。
逆に､このように傾斜を少し深くすることで､お尻への負荷が増えてきます。
このように､同じワイドスクワットと呼ばれる種目でも､カラダの動かし方一つで､ターゲットとする筋肉が異なり､その成果もまた変化してくるのです。
ですから､自分がどの部位のトレーニングをメインで行いたいのかによって､そこで選択するトレーニングとそのトレーニングフォームが異なるということなのです。
最後に
自分が鍛えたい部位を､どうやったらより効率的にトレーニングできるのか。
トレーニング動作をただ真似するのではなく､その部位に効いているのかどうかを確認しながら行いましょう。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後､山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在､月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ
