体重を落とすことに気を取られないように

大久保です。

息子の離乳食がスタート。

5ヶ月ですが、娘の10ヶ月の時と体重が同じだそうです。

デカい。

体重を落とすことに気を取られないように

さて本題です。

昨日の続き。

『ずっとダイエット食を続けていたら太ることはない』というのは間違い。

『いずれ筋肉量が減り基礎代謝量が落ちて、痩せなくなるどころか、維持も出来ず太っていくから』と、昨日はここまで書きました。

では、どのようなタイプの方であれば、体脂肪を落とすことにフォーカスをあてるべきなのでしょうか?

今回はInBodyの数値を見ながら目安をチェックしていきます。

まず、体脂肪量を落とす段階の方ですが、こちらのInBody結果では、筋肉量が標準ラインの100よりも多い状態です。

このような場合は、体脂肪量を落とすための食事バランスを心掛け、体脂肪率の減少を狙っていくと良いかと思います。

次にこちらのパターンですが、このグラフだと圧倒的に筋肉量が足りない事が分かります。

体脂肪率が多いですが、その理由は筋肉量が少な過ぎることであると言えます。

このような場合は、とにかく筋肉量を増やす行動、すなわちタンパク質の積極的な摂取と、高負荷のトレーニングが必要となります。

そして、標準体重に近い女性で、最も多いパターンがこちらです。

このパターンでは、『筋肉量が標準枠内にあるから体脂肪量を落としたい!』と減量の選択を取る方が多いですが、ここが将来リバウンドするかどうかの運命の分かれ道となります。

ここで必要なのは、『将来体脂肪量を落とすための筋肉量の確保』です。

これが最優先となります。

要するに2枚目のInBody結果の方と同じで、筋肉量を増やす行動をしなければなりません。

ほとんどの方が、筋肉量が標準ラインを切ると体重が落ちなくなります。

それは筋肉量が少ないから。

なのに、無理して食事の摂取制限を行い、体重を落としたとしても、体脂肪も減りますが、筋肉量も更に減るのです。

これでは間違いなくリバウンドします。

ですから、筋肉量を増やすことにフォーカスをあてる必要があります。

簡単な目安ですが、こんな感じです。

最後に

大久保から『タンパク質少ないですよー』と言われる方は、将来的なボディメイクのためにもしっかり摂取する事を心掛けてくださいねー!

筋肉量が標準より少なく、トレーニングをされている方は、体重×2gのタンパク質摂取が目標です!

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ