呼吸が浅ければ腹筋も鍛えにくいし腰痛にもなりやすい

大久保です。

右手腱鞘炎手前。

人生でこんなに封筒に住所と宛名を書いたことはありません。笑

昨日も、朝1時間と休憩時間と勤務後1時間半くらいで約80通手書きでした。

右手だけあと10個欲しい…(笑)

呼吸が浅ければ腹筋も鍛えにくいし腰痛にもなりやすい

さて本題です。

私のパーソナルトレーニングでは、スタート時に必ず呼吸エクササイズを取り入れます。

これは、トレーニング中に常にお腹への意識を持ってもらうための準備運動です。

この呼吸エクササイズが上手く出来ない方は、共通して腹筋が弱い傾向にあります。

そして腹筋が弱い事から、お腹周りが引き締まっていなかったり、肩こりや腰痛を感じやすかったりと、美容面でも健康面でも悪い影響を与えてしまうのです。

皆さんは、腹式呼吸やIAP呼吸を、上手くコントロール出来ますか?

腹式呼吸とIAP呼吸

腹式呼吸もIAP呼吸も、どちらもお腹の動きを伴った呼吸法です。

腹式呼吸は、息を吸って腹囲を大きく膨らまし、息を吐くときに凹ませていきます。

イメージとしては、腹部をコルセット状に巻いている腹横筋の伸び縮みをさせる感じです。

IAP呼吸は、肋骨を下制させ、股関節、膝関節、足関節を90°で保ち、腹圧を高めた状態(お腹を限界まで膨らませた状態)でお腹を動かさずに呼吸する方法です。

お腹を風船みたいにポーンて膨らませてキープする感じです。

これら2つの呼吸法は、どちらもお腹を上手く動かす意識が出来ていないと上手くできません。

とくにIAPは練習が必要である場合がほとんどです。

最初から出来ないと諦めず、毎日毎日繰り返し練習すると、1ヶ月後には少しずつ出来るようになっているはずですので、皆さんもぜひ練習を。

最後に

お腹を使っている感覚が掴めない人、肩こりや腰痛がある人、腹筋の縦筋を作りたい人。

どのような方も、お家で誰でも出来る呼吸法の練習から、チャレンジしてほしいものです。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ