垂れたヒップを引き締めるためにまずストレッチすべき筋肉

大久保です。

F1の2022シーズン開幕ー!

また眠れない週末が増えそうです。

垂れたヒップを引き締めるためにまずストレッチすべき筋肉

さて本題です。

トレーニングの目的としてヒップメイクを掲げる方も多いと思います。

ヒップメイクのためには、当然ヒップのトレーニングを行う必要があり、ヒップインナーマッスルからアウターマッスルまで、自体重エクササイズも高重量のトレーニングも組み合わせて行うのが良いとされます。

しかし、ヒップメイクを行うためには、ヒップの筋肉を最大限に動かせるようにするべきです。

そのためには、ヒップの動作を抑制する拮抗筋のストレッチが必要となるでしょう。

ヒップをキレイに形作るのに欠かせない重要な筋肉が中殿筋です。

後ろから見たとき、ヒップが横に張り出したような形は“デカ尻”に見えやすく、引き締まったヒップには見えません。

このため、ヒップメイクのトレーニングでは、この中殿筋は、なるべく短縮位で求心性トレーニングを行う事が多いです。
(※アブダクショントレーニングなど)

中殿筋の主な作用は股関節の外転ですので、この動作に拮抗する動作、即ち内転動作が相対的に強い場合は、ヒップは横に大きく膨らんで垂れた形になってしまいます。

ということで、ここでは内転筋のストレッチをご紹介。

片膝を立て、対側脚を側方に真っ直ぐ伸ばします。

そこからカラダを前方へ前傾していきましょう。

股関節内転筋群は6つ(7方向)の筋肉から構成されるため、骨盤の傾斜を変えるとそれぞれ違った筋肉のストレッチをメインでかけることが出来ます。

ぜひ試してみてくださいね!

最後に

雨の予報じゃなかったのに雨。

花粉は落ち着いてるからありがたい。笑

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ