姿勢パターンによって使い分けたい外腹斜筋の筋線維

大久保です。

ここに宣言しよう。

今晩はしっかり寝るぞー!

マスターズに感化されて、夜な夜なパター練習で寝不足なんて、あってはならないことだ!

(近所迷惑になってないかな…。)

姿勢パターンによって使い分けたい外腹斜筋の筋線維

さて本題です。

ウエストを引き締めるために、トレーニングターゲットとされやすい筋肉が外腹斜筋です。

その他にも、姿勢に深く関与し、体幹部の崩れを抑制するためにもトレーニングは欠かせません。

そんな外腹斜筋。

トレーニングをされている方は聞いたことがある筋肉だと思いますが、この筋肉を更に細かく分けると前方(斜行線維)と側方(垂直線維)でそれぞれ考える事ができます。

ウエストを引き締めるのであれば、満遍なくトレーニングする事がオススメで、私も様々な種類のトレーニングを選択して提供しますが、姿勢改善ではその姿勢の種類に応じて、メインで使う筋線維を変えるようにしています。

例えば、猫背姿勢の多くの場合は、胸郭が骨盤に対して後方に滑りがちなので、外腹斜筋でも垂直線維の弱さが目立ちます。

反対に、反り腰のようなお腹の前方が伸びている姿勢では、外腹斜筋では斜行線維の方がより弱くなっている可能性が高いです。

インターネットで紹介されている『わき腹トレーニング』では、外腹斜筋のどの部分が鍛えられているかを表記していないことが多いです。

姿勢改善を目的にされている方は、自分の姿勢パターンに合わせて、細部まで使う筋肉にこだわりを持つと、より良い成果が出ます。

何となくではもったいない。

最後に

トレーニングの使い分けが出来ると上級者!

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ