宅トレ可能!ダンベルで行う肩のトレーニング

大久保です。
昨日、肩のインナーマッスルトレーニングについてご紹介をさせて頂きました。
【肩の構造とインナーマッスルトレーニングのメリット】
https://www.kubirepro.jp/staff-blog/肩の構造とインナーマッスルトレーニングのメリ/
不安定要素の高い肩関節は、インナーマッスルでのトレーニングが欠かせません。
肩に違和感のある方や、スポーツ競技者は、肩周辺の筋バランスを整える必要性が高いと言えます。
しかし、やはり見た目も大切!
ということで、今回は肩のアウターマッスルトレーニングを、お家で出来る方法でご紹介させて頂きます!
目次
肩のトレーニング5選
肩のトレーニングですが、今回は三角筋と呼ばれる筋肉にフォーカスを当ててトレーニングをご紹介していきます。
今回紹介するトレーニングは全てお家で行うことが可能です。
自分に合ったウエイトを設定しましょう。
ダンベルショルダープレス
両手にダンベルを持ち、肘を90°、ダンベルを耳の高さにセットします。
その体勢から天井の方に両手を伸ばしていきます。
この時、肩甲骨が大きく動くと、僧帽筋も強く働いてしまいますので、三角筋がメインで使われている感覚で動作を行いましょう。
アップライトロー
ダンベルを合わせてカラダの前にセットします。
そこから、肘を吊り上げるようにダンベルを持ち上げていきます。
初動で肩甲骨が動かないように、気を付けましょう!
ラテラルレイズ
ここからは、少しダンベルのウエイトを軽くして行います。
両手にダンベルを持ち、肘が軽度屈曲した状態で開いていきます。
こちらのトレーニングでも、初動で肩甲骨が動かないように気を付けましょう。
フロントレイズ
ダンベルをカラダの前方で上げ下げさせます。
反動で持ち上げないように注意しましょう!
リアレイズ
リアレイズは、ここまで紹介したトレーニングの中で最も軽めのウエイトをオススメします。
上半身を前方に倒し、肩甲骨が動かないように腕を開いていきます。
肩甲骨が寄ると、僧帽筋や菱形筋等の別の筋肉が働きます。
最後に
肩のトレーニングを5種類紹介致しました!
昨日紹介したインナーマッスルトレーニングと組み合わせて、ぜひ行ってみてくださいね。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ