家でのストレッチにかける時間と気を付けたいこと

大久保です。

お客様のパーソナルトレーニングを担当させて頂いている中で、最近多いと感じるのが筋肉の硬さです。

この季節は、毎年これを感じるのですが、要因はいくつか考えられます。

当たり前ですが、お家でのストレッチを行なっていなければ話になりません。

しかし、それ以外にも気を付けることは多々あります。

今回は、ストレッチを行う上での諸々の目安と、その他の注意点について書いていきます。

ストレッチにかける時間

まず多い質問が、『何秒くらい伸ばせば良いの?』という質問です。

これに明確な答えはありませんが、お家でスタティックストレッチ(静的ストレッチ)を行う場合、30〜60秒を目安に、筋肉の部位や硬さに応じて、変化させる必要があります。

判断が難しい場合は、トレーナーに指示を仰ぐと良いです。

どれくらいの強さか

次に多いのが『痛いくらい伸ばすの?』という質問。

この伸ばす強さに関してですが、『痛すぎ』はNGです。

伸び感や、痛気持ち良いという感覚くらいを目安にしましょう。

伸張反射

筋肉を伸ばそうとすると、本能的にその筋肉を縮めようとする作用が働きます。

このような反応を伸張反射と言い、この反応を無視して更に力をかけると、怪我のリスクを高めてしまいます。

夏に気を付けたい注意点

夏に筋肉が硬くなる一つの要因に、カラダの脱水状態が上げられます。

https://www.kubirepro.jp/staff-blog/梅雨明けに最も気を付けたい熱中症/

先日熱中症の記事の中で、水分補給について書きましたが、夏の筋肉硬化は脱水状態の可能性もありますのて、こまめにチェックしてくださいね。

最後に

日々のストレッチケアはもちろん、水分補給も欠かさないようにしましょう。

 

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ