家で寝転がって行うむくみ改善ストレッチ

大久保です。
東北の一部を除いて全国的に梅雨入りしましたね。
じめじめもですが、個人的には自転車出勤に影響するのがとても嫌だ…(笑)
梅雨時季は様々な不調をカラダに覚えやすくなります。
古傷が痛んだり、頭痛を感じたりもありますが、むくみもその一つ。
ということで、今回はむくみについて書いていきます。
目次
むくみの原因
むくみの原因を簡単に紹介することは難しく、それほどに多くの原因があります。
疾患によるものあり、この場合はむくみが引くことがなかなかありません。
むくみがあり、疲労感が強く、それがしばらく続く場合は、まずは病院で受診することをオススメします。
しかし、1日~数日でむくみが引くような一過性の場合、ほとんどの場合、生活習慣を整えることで予防・改善が可能です。
例えば、立ち仕事でも座り仕事でも、長時間その体勢を崩さない状態が続くと、血液循環が悪くなりむくみます。
キツい服や靴を身に付けることも、血液循環が悪くなるので同様です。
また、水分の摂取不足も、摂取過多もむくみに繋がります。
その他、塩分摂取過多・飲酒・睡眠不足・運動不足・ストレスなども、むくみの原因となります。
むくみ予防・改善ストレッチ
先程も書きましたが、むくみの予防・改善には、日頃の生活習慣を整えることが大切。
ストレッチもその内の一つです。
ここからはストレッチの方法を3つ紹介していきます。
ふくらはぎセルフリリース
まずはふくらはぎのセルフリリースです。
片方のふくらはぎを、反対側の膝に乗せ、前後にスライドをさせます。
片側30秒程を目安に行いましょう。
足首底背屈ストレッチ
次に動きを付け足したストレッチ。
片足を天井の方に伸ばし、その足の足首を底背屈させます。
こちらも片側30秒程繰り返しましょう。
壁を使った方法
最後に、ストレッチとは少し異なりますが、壁を使ったむくみ改善。
寝転がって足を壁に立て掛けるだけ。笑
こちらも先程のストレッチ同様、足首の底背屈を繰り返すのも良いかと思います。
こちらは5~10分、しんどくない程度におこなって頂ければと思います。
最期に
むくみ予防・改善のストレッチについて書きました。
これに加えてトレーニングを行うことで、むくみにくいカラダ作りをすることができます。
まずは取り入れやすいストレッチから、試してみてくださいね!
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ