微妙な知識で行うダイエットやトレーニングが危険な理由

大久保です。

ご飯食べようとレンチンしてそのまま忘れて寝る人がいるなんて信じられない。

てかそんな人いるのか?

はい、私です。

微妙な知識で行うダイエットやトレーニングが危険な理由

さて本題です。

タイトルにも書いた通り、微妙な知識でダイエットやトレーニングに臨むのは、リスクが伴います。

プロに付いてもらう事をゴリ押しする訳ではありませんが、誤った方法がむしろ逆効果となる可能性は大いにあるのです。

【流行りの16時間断食を冷静に考察する】

https://www.kubirepro.jp/%e6%9c%aa%e5%88%86%e9%a1%9e/%e6%b5%81%e8%a1%8c%e3%82%8a%e3%81%ae16%e6%99%82%e9%96%93%e6%96%ad%e9%a3%9f%e3%82%92%e5%86%b7%e9%9d%99%e3%81%ab%e8%80%83%e5%af%9f%e3%81%99%e3%82%8b/

昨日のブログで書いた16時間断食も、何となく16時間食事をしないことが、やり方として正しいと思っている方も多いと思います。

それはタイトルに目が行き、その中身をちゃんと理解していないからです。

例えば16時間断食直後、パンを食べる生活を繰り返していたらどうなるでしょうか?

しっかり中身を調べることが出来ていれば、血糖値が急上昇し、カラダが体脂肪を蓄えるモードになるため、体脂肪は増えますし、エネルギーとして筋肉が使われることが理解できるでしょう。

運動面ではどうでしょうか?

痩せるために有酸素運動をされると言う方は、筋肉量に着目出来ていないかもしれません。

たしかに有酸素運動中、体脂肪はエネルギーとして変換されやすい状態であると言えます。

しかしその前に、糖質はもちろん、タンパク質も分解されてエネルギーとして使われている事に気付いている方は少ないのです。

走れば体脂肪も落ちるけど、筋肉量も落ちる。

走らなくなれば、いずれリバウンドが始まって太ってしまった…なんて事もよくある話です。

トレーニングだと、スクワットで『膝がつま先より出ないように』というワードを意識し過ぎるあまり、フォームがぐちゃぐちゃになっている方もいます。

膝関節に負担がかかるからと言う理由だったり、その方がお尻に効きやすいからと言う理由だったりしますが、その代償でカラダに起きる他の問題点の方が圧倒的に多いです。

ダイエットやトレーニングは、何となくの知識ではなく、正しい知識を持って臨みたいですね。

最後に

物忘れがひどい。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ