猫背改善にオススメなエクササイズ

大久保です。

ひげを剃るタイミングを見失ってしまいました。
(※7mmくらいのひげで娘息子に遊ばれる)

あと髪の毛切りたいです。

月末に数年ぶりに宣材写真の撮影予定。

んー、もう少し髪の毛切るの我慢か…。

猫背改善にオススメなエクササイズ

さて本題です。

日本人に多い不良姿勢が猫背姿勢。

肩甲骨が上外方向に移動し、背中が丸くなるパターンが多いですが、この時にどこの筋肉が弱くなっているのでしょうか?

今回はターゲットを一つに絞って紹介しますが、最もトレーニングをするべき部位として挙げられるのは“僧帽筋下部線維”でしょう。

猫背は胸椎の後弯が強い姿勢ですが、その胸椎に広く付着するのが僧帽筋下部線維(T4〜T12)で、これが収縮することで、肩甲骨の下制&内転を誘導しながら胸椎の伸展動作を促してくれると考えられます。

トレーニングはラットプルマシンでの肩甲骨の下制エクササイズ等もオススメですが、写真のようにストレッチポールを使って行う方法も宅トレで取り入れやすくオススメです。

うつ伏せになり、つま先を立ててお尻を引き締めておきます。

Yの字に開いた両手を、頭上にセットしたポールの上に置いて、肘を伸ばしたまま手前に引きながら胸椎を伸展していきます。

エンドフィールで肩甲骨の内転を意識できると良いです。

腰が反ると、腰痛の原因となりますので、動作中はお腹に力を入れて、腰が反らないように意識をしましょう。

胸椎の後弯が強い場合や、肩周りの筋肉が使われやすい場合は、予め拮抗筋である小胸筋のストレッチを行なったり、胸椎伸展エクササイズを取り入れた後に行うと意識しやすくなります。

難しい場合は、トレーナーにアドバイスを受けながら試してみてくださいね。

最後に

なんでこうもゴルフの予定日は雨予報なのだろうか。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ