猫背改善のためにターゲットとする肩周りの筋肉

大久保です。

晴天。

散歩しながら空を見て、76年前にここにデッカイ爆弾が落とされたのかと思うと、味わったこともないのに、なかなか恐ろしい気持ちになります。

コロナ禍で、世界中の人々が苦しんでいますが、それでも今、自分の目の前に平和が広がっていることには感謝しなければならないなと。

毎年この日は、16年前に死んだ祖父が、泣きながら原爆の話をしていたことを思い出します。

猫背改善のためにターゲットとする肩周りの筋肉

さて本題です。

猫背改善のためには、硬く縮こまった筋肉のストレッチをし、逆に伸びて弱くなった筋肉は強化し、バランスを整えていかなければなりません。

これは、ある一部に注目する訳ではなく、全身を評価し改善していく必要があるのですが、やはり最も目に付くポイントである肩周りは、日頃からケアを行うことで、見た目だけでなく、機能的な面を改善することが出来るため、肩こり等の予防改善にも繋がります。

では、猫背姿勢の方が、肩周りで硬く縮こまりがちな筋肉はどこでしょうか?

正解が一つという訳ではありませんが、その最も代表的な筋肉が『小胸筋』です。

この筋肉が硬く縮こまると、肩が丸くなりやすく、猫背はもちろん、肩こりを誘発してしまいます。

まずは、この筋肉をリリース&ストレッチして、猫背を解放していきます。

次に猫背によって弱くなっていると考えられる筋肉ですが、これは小胸筋の働きに拮抗する筋肉が弱くなっていると考えられますね。

小胸筋と反対の働きをする筋肉は、『僧帽筋(下部線維)』です。

背中の中心に位置する僧帽筋下部線維は、胸椎を伸展(胸を張る)させると共に、肩甲骨の下制・内転・上方回旋に作用します。

猫背改善を始め、ボディメイク等でもそうですが、ターゲットの筋肉を確認し、ストレッチやトレーニングを選択することが目的達成の近道となります。

最後に

ってか隣のTimesさんが、また値上げしてました…。

夜ご来店のお客様、以前のように18:00以降、1時間110円ではなくなりましたので、ご注意ください。
(※15分440円です…)

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ