筋肉痛がある時の筋トレは良いのか

大久保です。

最近娘に『とと!大好きだからあっち行って!』と言われます。

大好きと言えば何でも思い通りになると思っているのか…。

うーん、父親は渋々その場を離れるのでした。

筋肉痛がある時の筋トレは良いのか

さて本題です。

筋肉痛がある時の筋トレについて、行なっても良いのか否か。

これは目的にもよりますが、結論から申し上げると、基本的に筋肉痛のある部位はNGです。

筋肉が筋トレによって破壊され、それが修復していく過程を超回復と言いますが、この超回復のタイミングにたくさんの栄養素を取り込み、十分な休息を取ることで筋肉は更に強く成長していきます。

しかし、この超回復期間に、更に強い刺激を筋肉に与えると、筋肉は休むことが出来ず、上手く成長しなくなってしまいます。

また、筋肉の成長のためには、自分の持つ力の限界(回数設定ギリギリのウエイト)を目標にトレーニングを行うべきですが、筋肉痛の状態では、そのパワーを発揮することは出来ませんよね。

筋肉の成長に必要な負荷がかけれないことは、即ち成長に繋がらないと言えます。

筋肉痛のタイミングでは、十分な栄養補給と、十分な睡眠を確保し、ストレッチやマッサージで筋肉の回復を促すことをオススメします。

低負荷の運動(有酸素運動を含む)で、筋肉の回復を促すことも出来ると言われてますので、筋肉痛の強いときは、有酸素運動を取り入れても良いかもしれませんね。

最後に

筋肉痛の部位はNGですが、部位を分けてトレーニングを行うと、毎日トレーニングを行なってもOKです。

おおよそ2〜4日で筋肉痛は収まりますので、週2〜3日以内の日数でトレーニングを行う方は、1回のトレーニングで全身を満遍なく鍛えられると良いですね。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ