美背中を手に入れるダンベルローイングの方法と注意点

大久保です。

後ろ姿。

自分の背中はなかなか見る機会がありませんが、他人の後ろ姿は目に入ることもあると思います。

他人の後ろ姿を見て、『キレイ!』と思うこともあれば、『あぁ…』と思うこともあるでしょう。

そして他人からは、あなたも同じように後ろ姿を見られているかもしれません。

あなたは後ろ姿を見られる準備は出来ていますか?

今回は、お家でもダンベルがあれば出来る、ダンベルローイングの方法と注意点を簡単に紹介します。

ダンベルローイングとは

ダンベルローイングは、上の写真のように上体を前方に倒した体勢から、ダンベルを引き上げるトレーニングです。

今回のブログでは、片手で行うワンハンドローイングを紹介しますので、ダンベル一つでトレーニング可能です!

基本の動作

ダンベルローイングの基本動作は、先程書いたように、上体を前方に倒した体勢から、ダンベルを引き上げます。

ターゲットとなる広背筋は、骨盤が前傾で最も収縮するので、背中(腰)が丸くならないように注意してくださいね。

この時、ダンベルはお腹の位置へ引くように意識します。

動作バリエーション

ダンベルローイングは、ダンベルを持つ腕の回旋方向によって、より使われる筋肉の部位が異なります。

外捻り

内捻り

また、片足を持ち上げて行うと、下肢のトレーニングも組み合わさりますし、体幹を安定させるため、強度も高まります。

注意点

このトレーニングでの主な注意点は、上半身の体勢と、引く腕の位置です。

 


上半身を前方に倒したとき、背中や腰が丸くなると、背中の筋肉を上手く使えません。

 


また、ダンベルを引く動作で、ダンベルの位置が胸の辺りにくると、背中ではなく腕の力で持ち上げてしまっているので、効果的ではありません。

最後に

背中のトレーニングの中では、お家で最も簡単に取り入れる事ができる方法が、今回紹介したダンベルローイングです。

女性では3〜5kgのダンベルが一つあると、お家でもチャレンジ出来るかと思います。

回数は決めず、背中がしんどくなるまで頑張って動かしてみしょう。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ