肩こりを引き起こす筋肉の代表格

大久保です。

 

寒がりで有名な大久保ですが、最近は朝イチ玄関のドアを開けた瞬間に『ブルブルッ』っとカラダが震える日が続いています。

 

昨年のブログを見返すと、9月末のブログには『寒い』と書いていました。

 

9月のこの約2週間の“ちょうど良い気温”が、もう少し長く続けば最高なのにな〜。

 

今日は通勤中に一枚羽織れるウェアを探しに行こうかなと思います、女子か!

 

肩こりを引き起こす筋肉の代表格

 

さて本題です。

 

寒くなるにつれて、よく耳にするようになる悩みが肩こり。

 

腰痛と同じく『国民病』として知られていますが、これからの時季寒くなり、背中が丸くなることで凝り固まる筋肉の一つが小胸筋です。

 

小胸筋とは

 

肋骨前面(第3~第5前面)からスタートして、上外方に集まりながら、肩甲骨の烏口突起に停止する小胸筋は、肩甲骨の外側を下方に下げます。

 

この筋肉が硬くなることは、肩甲骨を下方に下げると同時に肩甲骨を前傾させ、背中が丸くなります。

 

肩こりはもちろんですが、胸郭出口症候群などの原因としても深く関わる筋肉として知られていますので、日頃からのケアを怠らないようにしなければなりません。

 

それでは簡単なストレッチの方法を見ていきましょう。

 

小胸筋ストレッチ

 

ということで、小胸筋のストレッチをご紹介します。

 

 

小胸筋の位置に手(指)を置いた状態で、手を前後に振りましょう。

 

指を置いている部分に軽めの圧痛を感じる程度の負荷で行えると良いですね。

 

比較的簡単なストレッチの方法ですので、デスクワークの間にでも取り入れてほしい方法です。

 

最後に

 

肩こりを感じやすくなる時季が近付いてきました。

 

日頃からのケアで予防も心掛けたいですね。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ