肩こりを揉みほぐすだけではダメ

大久保です。

冷房を付けないようにするタイミングがよく分からず困っています。

窓を開けて布団被って寝ると、温度的にちょうど良いのは分かっているのですが、喉も乾燥するし、加湿器ガンガンにしても、気管支弱々な大久保にはリスクが高い気がするのです…(笑)

いや、もうたぶん冷房無くても大丈夫なんだろうけどね、うーん。

肩こりを揉みほぐす

さて本題です。

肩こりの気になる方、つい手が肩に行ってほぐしていませんか?

筋肉がパンパンに張って凝り固まっていると、どうしてもそこをほぐしたりストレッチをするかと思います。

それ自体がNGという訳ではありませんが、加えてチェックしてほしいのが、自分の肩の高さです。

多くの方は、左右の肩の高さが異なっています。

例えば、右の肩の高さが低くて、右の肩の違和感が顕著である場合、右側をほぐして伸ばすと、そもそも低くなっている右の肩の位置が、更に低くなってしまうかもしれません。

要するに筋肉が長くなって違和感の出ている、右首〜右肩を、更に伸ばしてしまう可能性があるのです。

ほぐしたり伸ばすだけではダメ

肩こりが気になるのであれば、もちろん対処法として、その部位のマッサージも選択肢となりますが、根本的にはそれだけで解決することはありません。

現状その肩がどうなっているのか、評価し改善するべきです。

先程のような右肩が伸びた状態で違和感を感じている場合、筋肉のマッサージも良いですが、それに加えて、筋長を整えるトレーニングも行うべきなのです。

このトレーニングを行わなければ、筋長は整わず、更に肩こりを助長してしまうかもしれません。

カラダの違和感を緩和するためには、筋肉のバランスを常に整えてあげる必要があります。

最後に

肩こりはもちろん、全身で起こる違和感をマッサージで緩和する事は、自分の労力を最小限に、その場で違和感をある程度解決出来るかもしれません。

しかし、筋肉のバランスや強度を無視してはダメ。

根本的解決のためには、やはりトレーニングは欠かせないのです。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ